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 エミレーツ航空 ドバイ経由 チュニジア旅行記
8日目 さらばチュニジア・ギリシャアテネへ
 


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■カルタゴ遺跡 その1 



おはようございます!というわけでおいしい朝食をいただきます。



チュニジア最終日、夕方には離れてしまいますが残り時間を使って郊外のカルタゴ遺跡に行くことに。



1日目に行ったシディ・ブ・サイドと同じ方向にあるのでこちらの鉄道に乗っていきます。



首都圏顔負けの混みっぷり。



途中から半開きしたドアの隙間に立つことができました。お立ち台というやつです、気持ちいいものです。



こちらの駅で降ります。



カルタゴ博物館を目指しますが、こちら近辺は首相官邸があるようにお金持ちが多く住んでいる高級住宅街なんですね〜



カルタゴ遺跡群はかなり広範囲にちらばっているので、今回はこの中で2か所にしぼっていきます。まずはビュサレの丘そしてカルタゴ博物館に、



ローマ帝国に滅ぼされるまで北アフリカで栄華を誇ったカルタゴ、この丘から統治をおこなっていました。



一部住居群を見ることができます、



しかし残念ながら(?)これらの遺跡の大半はローマ以降のものでカルタゴ時代の足跡はローマ帝国に吸収されて徹底的破壊されたために残っていません・・・



そしてカルタゴ博物館にいくとモザイク



発掘された像を見ることができます。











そしておまけですが、こちらの炎上した車は2011年のチュニジアで起きた政変の際の残骸です。
早くも歴史の一部としてこの革命が刻まれたわけです。

カルタゴ遺跡観光続きます。


■カルタゴ遺跡 その2



続いてやってきたカルタゴ遺跡は



アントニヌスの共同浴場



ドゥッガ遺跡にもありましたが、社交場としても機能した浴場は都市の中で欠かせない機能だったんですね。「テルマエ・ロマエ」という漫画もそう考えるとよくできているもんだなんと思います。























なおこれらの遺跡のユネスコが修復したものです、そう考えるとリアルな遺跡を見たい場合はドゥッガやエルジェムに行った方がいいということになります。



カルタゴ遺跡での観光を終えてタクシーに乗車、10分の乗車で途中首相官邸を通過してやってきたのは1日目にも来たシディ・ブ・サイド


■シディ・ブ・サイド Once Again



戻ってきましたシディ・ブ・サイド



離れる前にもう一度北アフリカからの地中海を見たかったんです!







今回はこちらのカフェ・デ・ナットにやってきました、シディ・ブ・サイド象徴のお店。







レモンジュースだったと思いますが、これでのどを癒します。



チュニジアの人は本当に祖先のルーツを大切にしていますね。











そしてやってきました、カフェ・シディ・シャバーンに。6日前に来たばかりなのにえらい久しぶりに戻ってきた気がしました。それだけ濃密な日々を過ごしていたからだと思います。



ずっと見ていたかったんですが、名残惜しく後にします。



さあチュニスに戻りましょう・・・・  


■さらばチュニス〜最後の昼食〜



相変わらずにぎやかなチュニス



街を気持ちよく歩いていたらうるせー地元の男に絡まれてうっとしかったので、ZARAに逃げました。勘弁しろよ。。。。



最後のチュニジアでの昼食です。



はじめてビール飲んだぞ



相変わらず山盛りのチュニジアンサラダ



そして巨大サイズのラザニア、食べきれません・・・ さあ空港に向かいましょうか。  


■チュニス・カルタゴ国際空港 チェックイン



6日ぶりに戻ってきたチュニス・カルタゴ国際空港、気が付けばあっという間のチュニジア滞在でした。



いつもえらいごった返しているんですよね。



チュニジアの周りを見渡せば周辺諸国には魅力的な国がいっぱいすぐに帰るのはもったいないと思いませんか? そんなわけで・・・・・・ 寄り道して帰ることにしましょうw で、その先は?



こちらギリシャ・アテネ。13年ぶりですw



さらばチュニジアまた逢う日までw


■チュニス・カルタゴ国際空港 VIPラウンジ



せっかくなんで珍しいチュニス・カルタゴ国際空港のラウンジ取材を



共用ラウンジなんで期待してなかったですが、人が少なく広々してよかったですね〜!







飲み物・軽食はほとんどありませんでしたが、無問題です!











ネットサーフィンや写真のバックアップを取って時間をつぶしていました。


■チュニス・エア チュニス-アテネ エコノミークラス搭乗記



というわけでチュニジアからは寄り道アテネで行きます。



チュニジアのナショナルフラッグキャリア チュニス航空。旅行まで存在自体知りませんでしたねー



欧州、中近東、アフリカを中心に展開しているようです。



チュニス航空のアテネ線は週2便の運航。そのためか結構な搭乗率でした。



いかついCAさんによる機内サービススタート



意外や意外のボリュームありの機内食。またまたパスタだったりするわけですが。







チュニスエア オリジナルのワイン

飛行機はほぼ定刻の22時30分ごろに着陸、着陸と同時に拍手が機内で起きる。エミレーツでチュニスに着陸した時も拍手が起きたけど、そういうものなんですかね。


■深夜のアテネ国際空港から市内への移動



時差が2時間繰り上がって東京時間−6時間のギリシャ・アテネに22時40分到着でございます。



2004年のオリンピックがあったからか、空港はずいぶんきれいになった印象が。







アテネ市内中心部に位置するシンタグマ広場近くの宿を予約していたので、こちらの空港バスで行くことに。



バスはまあまあの混み具合か、一番騒いでいたのは帰宅の途に就く空港職員軍団。楽しそうに人生過ごしていますよw



空港バスはシンタグマ広場に到着、同時にタクシー運転手がやってきます。99%ぼったくりのやつらです。笑顔でno thank you, 死ねボケといってやりましょうw



シンタグマ広場から近いのですがgoogle mapで示してた位置が若干違っていたためにちょっとトラぶりましたが



BEST WESTERN AMAZONホテルに到着



なかなかおしゃれな部屋でした。



ここで2泊、おまけのギリシャ アテネ観光をします。

ドバイ経由チュニジア旅行記 9日目アテネ編に続きます。




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