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![]() 6日目 チュニジア スース-エル・ジェム-チュニス編 |
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■チュジニア スース旧市街ぶらり歩き 前編 |
翌朝快晴、ドアを開けたら洗濯物が干されていました。 ホテルに貼ってあったチュニジアの地図、地域ごとの特徴がよくわかるので撮影させてもらいました。 南部で味わった雨はなんだったんだと思うくらいの快晴 午前中はチュニジア・第3の都市スースの旧市街を歩きますが、まず来たのが要塞(リバト) このリバトの見どころは塔のてっぺんからのスース旧市街の眺め。もともとは敵の侵入を監視するためのものでした。 要塞みたいな建物はスース考古学博物館、時間がないため割愛。 結構日差しが強い・・・ スースのグランドモスク 何か語り合っていました。 というわけでスースの旧市街歩き続きます。 |
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■チュジニア スース旧市街ぶらり歩き 後編 |
ケロアン同様スースの旧市街(メディナ)も迷路みたいでした。 ここでも青と白が映えています。 とりあえずこの迷路のような街並みで迷いながら向かったのは、 ダールエジド博物館、まあ博物館というよりは古いスースの家の中を公開したものになります。 928年に建てられ、1992年まで当時の持ち主が住んでいたということは1000年以上の歴史があるわけですよ。もちろん改築はくりかえされたんでしょうけど、驚きますね。 日本のような中国のような・・・ 家の塔にも上がれまして、てっぺんにはチュニジアの国旗がかっこよくはためていました。 すぐそばに地中海があり、港町であることを再確認させられます。 こんなところで次回はチュニジア スースで出会ってしまった禁断のスイーツのお店をご紹介しましょう。 |
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■スース禁断の立ち食いケーキ屋 |
スースの繁華街にPATTISSERIE CHERIFというお店にお客さんでごった返していたので気になって入ってみると おいしそうなケーキが・・・・・で値段をみると10.00とか9.50とあったので1個500円くらいするのか、けど人気があったらチュニジアでもそれくらいするかと思ったら、計算違いでして。実は50円(1個)だったんです。その事実に加えて その場で立ち食いができるんです、それを知った瞬間、節制のブレーキが切れました。。。 2日間にわたり、3回お店に行き2個づつ計6個(全部で400円弱)をいただいてしました。 自分の中で世界B級絶品スイーツ店を3店認定していましたが、これは4店舗目として堂々の受賞です。 |
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■チュニジア スース-エルジェム 鉄道の旅 |
スース鉄道駅、ここから世界遺産にしてされているエル・ジェムの闘技場を観に行きます。この闘技場、本当に旅行の前から楽しみにしていただけあって気合を入れていきます。 こちらが切符 実はスースは支線の端っこに位置するため本線と交る駅まで行き乗り換えが必要となります。 乗り換えましたが、しばらくすると駅で停車。どうも単線のため列車の待ち合わせです。 煙草を吸うか勧められました・・・・・ 本当こっちの人ってタバコ好きなんですよ、ただマナーはまだ駄目ですね。車掌さんも吸っていましたw スースを出て1時間ほどしてエルジェムに到着。 NHKでも見たあの闘技場が見えてきました! |
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■チュニジア エルジェム 世界遺産 円形闘技場 1 |
はるばるやってきましたよ!エルジェムの円形闘技場。ちなみに目の前のラクダは観光用ですw 一緒に写真撮るともれなく高額請求くらいます。 う●こタイムでした。 ところでローマ帝国の象徴 円形闘技場。 帝王が自分の権力を誇示する場として様々な闘いをショーとしておこない当時の民衆を熱狂させました。その代表例がローマのコロッセオなんですが、こちらのエル・ジェムの闘技場の保存状態は本家よりはるかにいいということなんです。 では入ってみましょうか。 コロッセオよりスケールこそ小さいものの、迫力は半端ないです。 素晴らしい遺跡を前に興奮しまくりなんですが、直接浴びる日差しも半端ありませんw ローマのコロッセオと多く異なるもう一つの点は、観光客が少ないこと。つまりこの遺跡を独占状態で観ることができるわけです。 |
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■チュニジア エルジェム 世界遺産 円形闘技場 2 |
ひたすらエルジェムの円形闘技場内を歩きます。 上段に上がってみます。 西はイギリス、東はトルコ、南は北アフリカ、ローマ帝国のスケールのすごさに改めて気づかされました。 ところで円形闘技場でのバトルを通じて当時の支配者は民衆の熱狂を誘い統治に利用してきましたが、それと同じシステムが今もあるのではないかと思っています。 それは、フットボールです。 |
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■チュニジア エル・ジェム-スース 乗合タクシー |
円形闘技場の見学を終えて、さすがに喉を潤したくなりました。 エル・ジェム駅に戻ってきまして、スースに戻ります。 スースで宿に戻り荷物をピックアップ。その後首都チュニスに戻りますが、スースの宿には部屋を閉めるので17時までに戻ってこいと言われています。 当然それを計算して列車を待っていたんですが、ぎりぎりになってやってきた駅員が[no ticket]を宣告。頭が真っ白に、のせてくれよと訴えましたが却下。またトラブル発生です。 もうしょがないで道路に出てスース方面に向かう乗合タクシーを捕まえて乗り込みました。とりあえず「スース」といったら乗れみたいなことを言われたので乗車。まあ何とかなるでしょう。 乗合タクシーはあっちこっちで乗客をピックアップしながら走るバスみたいなものです。 料金システムはよくわかりませんが、人数が少ないと高くなると思います。幸い自分のタクシーは道端でどんどん人をピックアップしたのでそれは大丈夫でしたが。 余裕で17時に宿に帰れるかと思いきや、タクシーはちんたら走り揚句に遠回り。さらには途中で乗り換えをさせられて別の乗合タクシーに。乗客の頻繁な乗り降りでスピードも出ず余裕で17時オーバー(泣) なんとかスースのバス乗り場にリターン。ここからタクシーで宿に戻るもすでに17時半。 宿にいくとおじさんがいました(感謝)、ごめんなさいで無事に荷物を回収。 これでチュニスに帰ることができます、ご迷惑をおかけしました。 |
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■チュニジア スース-チュニス 鉄道旅行記 |
さあスースに戻りましょうか・・・・・ また隣駅で乗り換えなんですが、客車がやってきました。 座席が少ないのかよくわかりませんが、えらいドアにみんな焦って殺到。 自分もとりあえず乗り込んで座っていましたが、なんか居心地がやけにいいなと思ってひょっとして自分が買った二等車ではなく一等車ではないか? 焦ってとなりの兄ちゃんに聞いたら、その兄ちゃんも知らないようでほかの人に確認したんです。で「そうだ!、1等車だと」と。 お礼を言って二等車に移動しようとしたら、「no problem」といってきました。そして「そんなのどうでもいいんだ、それがチュニジアイズムだから」。(w) ※こんな私が言うのもなんですが、チケットはちゃんと買った方がいいと思いますのでそれだけはお間違いなく。 |
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■実はにぎやかだったチュニス |
駅からホテルまでまた大変だった、知ったかぶりの運転手に説明したホテルと違うところに連れて行かれフロントで大恥をかき、なんとかつきましたが・・・・ ようやくここからは日本で予約したホテルに・・・・カールトンホテル。 日本の団体ツアーの利用が多いようでチュニジアに来て以来日本語と全く遠ざかっていた自分にとっては久しぶりの世界でした。 荷物を下ろすと軽くおなかに入れるために街に それにしてもフランス譲りのカフェ文化すごいは。 夕飯はスパゲティに、それにしてもなんでここで出されるものは量が常に半端ないんだろう・・・・ チュニジア旅行記、7日目に続く |
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