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 エミレーツ航空 ドバイ経由 チュニジア旅行記
3日目 チュニジア上陸 シディ・ブ・サイド&トズールへの深夜バス編
 


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■ドバイ国際空港 エミレーツ航空 チェックイン 



朝5時半に起床、6時過ぎにホテルをチェックアウト、6時半ごろにT3に到着です。



マジでエミレーツ帝国ですね・・・



有人カウンターが激混みなので、さっさと機械でチェックインしてしまいます。



EK747 チュニス/カルテゴ国際空港行きが私の搭乗フライトです!



ラウンジで朝飯を食いましょうか!


■ドバイ国際空港 マルハバラウンジ T3 



まずはこちらのマルハバラウンジに、マルハバラウンジはドバイ国際空港とエミレーツ航空によって運営されているラウンジです。



朝食ですが、なかなかの品揃えでした。















ビールを食らいたい方はどうぞw
がっつりいただきましたが、ついでにもう一か所ラウンジ見学しちゃいましょ!


■ドバイ国際空港 マルハバラウンジ T1



ターミナル3とつながっているターミナル1にもマルハバラウンジがあるので行ってみます。



こちらは乗り入れ航空会社が結構指定ラウンジにしています。



私の印象ですが、混み合ったT3のラウンジより落ち着いていてよかったですね。



無理したアラビアンな感じが笑えますねw



品ぞろえはT3のラウンジと大きくは変わりませんでした。



さすがにT3のラウンジで食べ過ぎていたこともあり、ここは自家製カンパリオレンジでいざチュニスに向かいます。


■エミレーツ航空 ドバイ-チュニス エコノミークラス 搭乗記 1



パスポートチェックでいきなり「チュニジアビザ?」といきなり言ってきやがったので、日本人は必要ないと思っていたこともありびっくりしましたが、向こうの勘違い。 腹立ちましたね・・・



入るとこちらの座席が目に入りましたが



当然こちらですw



ドバイまでだいぶ来た感がありますが、それでもチュジニア・チュニスまでは6時間近いフライト。東京-バンコクばりにあるんですよね・・・




■エミレーツ航空 ドバイ-チュニス エコノミークラス 搭乗記 2



朝食のサーブ、ラウンジで食いすぎたんでまあそんなにいらないなと思いましたが、少ないと思ったら



2回サーブされるようです。



自分の座席の左側は隣が開いていて、その脇に兄ちゃんがいたんですが、フライト半ばで声をかけてきました。
チュニジア人なんだけど出稼ぎでドバイで働いているらしく、その職場はアトランティス(ひぇ〜)でした。一か月の里帰りだといっていました。



2回目の昼食はお魚を選択



うまくて余裕の完食です。



ようやく日本を出てすでに48時間近く経過しましたが、チュニス/カルタゴ国際空港に到着です。この後の出だしが大変だったんですけどね・・・


■マジでブチ切れた空港タクシー



地球の歩き方で空港タクシーが悪質だとわかったので到着フロアーではなく出発フロアーからタクシーを捕まえました。



お初の国の空港からの移動はいつもしんどい・・・



乗ったのはいいんですが、メーターがおかしい、一瞬目を離すとありえないくらい上がっていくんです。途中から運転手がわかるくらいメーターをにらみつけてやりましたがやはりガイドブックの目安料金の倍にはなってしまいました。



バルセロナ中央駅という鉄道の駅で降ろしてもらい、両替した高額紙幣を渡すと今度はおつりがないと。腹がたったんで「待ってろ!」といって近くの売店で水を買ってお金を崩して渡してやりました。

「ちっ」みたいな態度でした。

実は帰りの空港タクシーでも腹が立ったことがありました、このようにちょっと試練みたいなところがあるので今後個人で行かれる方、リベンジお願いします。


■チュニジアでのいきなりの試練



駅にやってきたのは初日から首都チュニスを離れて、一気に400キロ近く離れた南部の町 トズールに行こうと思いそのチケットアレンジに来たんですが



どうも自分が想定していた夜行列車がない?しかもそのコミニケーションが全部「フランス語」、もうちょい英語がわかるのかと思いましたが、チュニジアではそれがかなり無理でした・・・・



時刻表には書いてあるんだけど、流動的なんでしょうね・・・・



しょうがないので路面電車でバスターミナルに行こうとしたんですが、これもよくわからなくて重い荷物を引いて右往左往していたら現地に兄ちゃんが助けてくれました。。。。



何とかバスターミナルに到着。。。



ここでも右往左往しましたが、



なんとかチュニスを21時に出るトズール行きのバスチケットを買うことができました・・・・バスターミナルに荷物預かりもあったのでようやくバス出発の時間まで動くことができます。


■チュニジア シディ・ブ・サイド(夕暮れ編)1



バスが出るまでチュニス市内にいるか迷いましたが、見たいものから見ていくという論理に従い郊外電車TMGに乗車



想像以上に混んでいてびっくり、どうでもいいですが車内にアメリカ人でしょうか星条旗をどーんと胸に飾ったシャツを着ていたんですが、この時でさえ「空気読めよ〜」と思ってしまいました。



この旅行に出る前にいろいろなチュニジア旅行記を読み漁り、ここは言っておこうと思った地中海に接する美しい街です。



ギリシャもそうですが、青と白は本当に地中海にあいますね!



チュニスで会わなかった欧米観光客をここら辺で見かけることに。



土曜日の夕方とうこともあり、混み合っていました。




■チュニジア シディ・ブ・サイド(夕暮れ編)2



肝心の地中海が見えずとも街並みを見るだけでも楽しめますね!



この日は空も快晴でした・・・







ようやく地中海がお出ましです。



カフェ・シディ・シャバーンからの眺めは絵葉書・ガイドブックの定番です。







本当に見とれるばかりです。







これから6日間のチュニジア滞在がいいものになるよう祈願してチュニスに戻りましょうか・・・・



ベンチに座って電車を待っていたら、おばさんがフランス語で話しかけてくるので無理、無理とジェスチャーしたら英語に切り替えてきまして、「いいカメラ持っているはね」みたいな「どうも、ありがとうございます」みたいな切り返しをしていたら「明日シディ・ブ・サイドで祭りがあるから撮影に来ない?

「いやいやこっちは予定が決まっていて・・・・」

「そんなのキャンセルすればいいじゃない!」

なんかまあいろいろありますw


■21時発 チュニス発トズール行き高速バス 



バスに乗る前に腹をこしらえようと屋台に



ホットドックのようなので食べるとこれがまずかった・・・ソースが辛すぎた(泣)



おいしいものに出会わないとテンション上がらないですね。



その後バスターミナルに戻るも、写真撮ったら怒られるは、売店で菓子を買うにもフランス語でかみ合わずぼられたりとさんざんでした(泣)



でそのバスも超満席で遅れて入ってきた自分は、後部座席の端。もう動けません。。。。



寝るにも暑くて汗がすごくて、ペットボトルの水を持ち込んでなかったら大変なことになっていました。



それでもうとうとしているとバスが止まったので「トズール?」と聞くと「そうだ!」とあわててバスを降りるも2時半。
これはまいりました、なぜなら宿を決めてなかったからです。

当初は4時過ぎには着くと思っていましたが、バスターミナルがあると聞いていたので日が昇るまでそこにいればいいと思っていたんですが、そのバスターミナルもしまっていたんです。



こうなったら腹をくくって宿を探すしかありません・・・・ 別のバスを待っていた人に地図の位置を確認しまして荷物を引いて歩くことに。



本当ルーマニアで事件に巻き込まれた子の危機管理がとかえらそうなことを言える立場にないですよね。さすがに泣きそうでした、そんな状況を客観的にとらえるために写真は撮り続けましたが。



どうも街の中心分にやってきたようです。



歩き方にも載っている宿でした、祈る気持ちで鉄定紋を鳴らすとほどなくして、すげー眠たそうにおじさんが出てきました。(ごめんなさい) 「部屋ありますか?」と聞いたら「うん」、助かった・・・・



1泊26TND(1300円)



ドバイを出て空港タクシーにぼられ、シディ・ブ・サイドで感動、初めての街を深夜に歩く羽目になったりいろいろありましたがなんとかこれでミッション完了です。

ドバイ経由 チュニジア旅行記 4日目はこちら




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