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パリ・リスボン・マドリッド周遊旅行記 2007年
1日目 ルーブル美術館〜凱旋門〜シャンゼリゼ通り

若干傾いているのは私の心によるものです。

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ユナイテッド航空のアジア線の現地到着は真夜中というのが定番です。
今回のエールフランスは真夜中ではなく、早朝でした。

たまには「普通」の時間に空港から市内に移動したいものです・・・

お蔭様でこんな時間ですから、空港から乗る電車の切符を買うにも、機械のいじり方にてこずり先が思いやられる状態。

とりあえず5時25分の電車に乗ります。
飛行機であまり寝れなかったこともあり、かなり弱っています・・・・

早朝で人気がすくないだけに、微妙に怖い・・・・(笑)

このRERは地球の歩き方で治安が悪いと書かれている電車で特に「夜間や早朝」の利用は控えましょうとデカデカ書かれています。

日本から着いたばかりの僕にとっては体感時間はお昼の1時くらいなんですが、そんな予備知識をもってガラガラの電車に乗ったはかなり欝でした。

ただ何事もなく市内に突入。

パリで地下鉄を使ってあっちこっちをいきたい場合には、paris visiteを使うといいでしょう。

日本でいう「乗り放題」チケットです。

今回は3日間パリにいるので、paris visite 3日間分を買いました。


パリ北駅でRERから地下鉄に乗り換えますが、ちょうどラッシュアワーに巻き込まれて、荷物を抱えた私は移動に苦労しました。

ヨーロッパも最近物騒なテロが起きていますが、なんかちょっと挙動不審な中東系のおっさんが来たときには、テロリストかこいつは?

なんて思ってしまいました。


宿について荷物を置くことができたものの、チェックインができるのは15時以降。
でそのときの時間は朝7時です。

しょうがないのでたまたま宿からパリ北駅に向かう日本人女子大学生のお供をして私も駅に向かいます。

タダ私にとっては非常に重要な目的それは↓

鉄道の写真撮影です。(笑)
パリ北駅はヨーロッパの高速特急の花形が集うファンMUSTの駅です。

【特別編】ヨーロッパの特急特集

柵に阻まれて反射しているユーロスターですが、TGVやタリスなど国際特急をこの駅では一気に拝むことができます。

詳しくは別のページで特集を組んでいるのでそちらをご覧ください。


正直日本からほとんど寝ていないためにかなり弱っていたんですが、寝床もないために観光を続けるしかありません。

そこで次に向かったのがルーブル美術館です。

ただ美術館も10時が開館だったようで、開館までカフェでばくすいしていました。

ようやく起きて、ルーブル美術館に突入。

いろいろさまよった挙句にたどり着いた、ミロのヴィーナスを見る人達を撮ってみる。実はルーブルは私が来た一週間後からストライキでただで見れるらしい。

とにかくルーブルは広いんです。

美を楽しむためというより、ウォーキングで体を鍛えるためといった方がいいかもしれまない。

こちらも定番の凱旋門。前も書きましたが、自分にとっての凱旋門は
前職の職場の近くになったスナックでお昼にカレーが食べれられるお店の名前です。

そんなくだらないことはいいとして、凱旋門に早速登ってみる。
パリのお金持ちの通りシャンゼリゼ通りを眺める。

正直パリにいる間はこんなどんよりした空がずっと続いていました。

でパリの美術館や教会などをお徳に回る際の武器として
Paris Museum Passなるものがあります。

いちいちチケットを買うために並ぶ必要がなくなります。

2日間用で30ユーロです。(4800円)


ルイ・ヴィトンの本店

観光地でブランドを買うことについては2日目に少し自分なりの調査を書いています。

パリ=ルイ・ヴィトンのおみやげというのが、日本人女性の無敵の法則だ。

ようやく宿にチェックインできる時間なので、いったん寝に戻ろうとするが何も食べていなかったので、宿の駅のすぐ脇にあるマクドナルドにいく。

写真はユーロ高効果に伴って日本円ベースで900円したフィレオフィッシュセットです。(パリで)

日本で食べるときの半分のスピードでゆっくり味わって食べてきました。

自国通貨が弱いとこういう悲哀を味わうんだなと実感・・・・

さすがに時差の影響で起きていられずに、疲れて寝てしまっていたんですが、翌日に会う予定のフランス人の学生さんに連絡を取るためにネットカフェを探しに22時くらい宿をでる。

写真はバスティール広場です。

バスティール広場でネットカフェをみつけてメールを打った後、晩飯を求めてピザ屋に飛び込む。

写真で850円。

本当にありがとうございました。(泣)

2日目に続く

■おまけ 「ダ・ヴィンチコード」の舞台を訪ねて@ルーブル美術館

旅行に行ってから2年半、ようやく私は大ヒット映画 「ダ・ヴィンチコード」を見ました。



正直いってキリスト教に関する理解が浅すぎる私にはかなり難解であり返却日までにもう一度見なければといったところなんですが。

よく考えたら2年前にルーブルに行ったとき、何もそこらへんを考えずに行っていました。



2月の寒い朝



何気なく撮ったこの写真の場所に主人公演じるトム・ハンクスが最後訪れるわけです。



こんなツアーもルーブルでやっていました。映画見てから行きゃーよかったと今更後悔です。




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