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パリ・リスボン・マドリッド周遊旅行記 2007年
4日目 リスボン〜サン・ジョルジョ城〜アルファマ地区


リスボンの夜です。人がいないですね。(笑)

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ユースホステルでの朝食。
なかなか充実していますよね(笑)

いただきます!

トータルで11日におよぶ旅行だけに1回ぐらい洗濯しないと下着のローテーションがまわりません。

そこで1回洗濯をここでおこなってしまいます。

乾燥までかけていざ観光に出かけます。

EU諸国中でも最も西に位置するいわゆる田舎であるポルトガルの首都は、首都というには人通りや車も他の都市に比べて
少なくすごくのんびりした雰囲気があります。

そしてそののんびりした雰囲気をポルトガルに来るツーリストは愛しています。

私も4日ここに滞在してマドリッドに移った際に、あまりのマドリッドの都会ぶりにビックリしてしまった記憶があります。

そんな市内をゆっくり回る際の強い武器が市電です。
ポルトガルでは時間がのんびり流れるとよく言われますが、市電でのんびりとポルトガルのひと時を味わうのもなかなか乙なものです。

そして日曜日になるとかなり商店やレストランなどが休業(ブランド品のお店も含めて)
日本の小売業の方は、土日がかきいれ時として頑張りますが、
こちらでは知ったこっちゃないという感じです。(笑)

リスボンの高台にサン・ジョルジョ城と呼ばれる、5世紀に作られた古城があります。
その城からのリスボン市内の眺めがいいんですが、残念ながら私が訪ねたときには雨と曇り空で
それほど魅力的な写真がとれませんでした。


下が城から市内を眺めた写真。

18時に城が閉まり、追い出されます。そこで城から下ってアルファマ地区という昔の面影が残る街をぶらぶら歩いて帰ることにしました。

子供たちが遊んでいたら、お母さんがどなっています。「もうご飯だから帰ってきなさい!」といっているんでしょうか?
地元の人たちの生活に入り込める世界です。


アルファマ地区は迷路のようにいりくんでいます。
そのため道にまようこともしばしば

けれど、のんびり街を満喫しながら迷路を楽しみましょう。

だらだら歩いていたらあっという間に夜だ。

何を食べようかい・・・・

とりあえずチキンとポテトフライの盛り合わせを適当に食べてと。。。。。


ところで、私のいたリスボンの宿の部屋の人間は本当酒(ビール)ばっかを飲んでいました。

俺までhey come on! Japanese boyとか呼ばれてビールを渡され飲むしまつ。(苦笑)

そんなさなか夜23時くらいに急に部屋のメンバー全員でハードロックカフェに行くぞみたいな話になり、おいマジかよと思いながらも宿から20分程度の場所にあるリスボンのハードロックカフェにいきました。

しかしこの時点ですでにいっしょにアメリカ人がグデングデンで、店で地べたに座ってしまいます。
そうするとガタイのいい警備のおっさんが立ち上がれとぎゃーぎゃー言って来て、俺も酔いと疲れでかなりきていたので、アメリカ人のおっさんを引っ張り出してタクシーで宿に戻りました。 めちゃくちゃだった。

ちなみにBruce Springsteen - Dancing In The Darkが大型スクリーンにデカデカ流されていました。

5日目に続く



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