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パリ・リスボン・マドリッド周遊旅行記 2007年
出発日〜エールフランスでヨーロッパに向けて出発


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■出発前

今回の旅行は前職をやめて転職活動で次の会社を決めた後に、就職日までの間を縫って行く旅行です。
俺を採用してくれた人事の人も呆れているのでは・・・・
そのため流動的であったことでドタバタ出発になり、目的地などの日程も含めてすべてが決まったのが出発3日前でした。

いくつか候補を考えてみて、

1、マレー鉄道でシンガポールからバンコクまであがってみるプラン
2、中欧や東欧にいってみるプラン
3、トルコ、ギリシャに行くプラン
4、南ヨーロッパに行くプラン
でとりあえず考えてみました。

そうした中で、以前の証券会社時代の同僚にメールで意見を求めたところ、リスボンがいいという返事が返ってきました。じゃあそれにしようと即決です。(笑)

気がつけば2000年の卒業旅行以来7年ぶりのヨーロッパです。

次にチケットを取ろうとしたんですが、インターネットではさすがに直近の出発便の扱いはおこなっていませんでした。

そこで最終的にJTBの電話センターで3日後の2月6日(火)出発で確定させました。見事に緊急発券手数料を取られましたが(泣)

飛行機はエールフランス。やや高めなのが痛いですが、マイルをノースウェストのワールドパークスに加算できることもチェック済みです。

で本屋に行ってとりあえず地球の歩き方(ヨーロッパ)を買ってきました。
まだ家にある2000年版と並べてみたんですが、ページのボリュームが200ページくらい増えており時代の流れを感じます。



しかしこれもその翌日に図書館で地域別の地球の歩き方を借りることができたので意味なし(泣)

まあそんな感じでドタバタしながら出発に向けての準備をおこないました。



今回のフライトはAF277でいわゆる夜行便となります。

そのため成田空港につく時間は20時前で良いわけで、当然ですが成田空港はガラガラでした。

ここ最近は正規割引運賃やマイレージの特典チケットを使っていましたが、久しぶりの格安航空券。

つまり形としてはツアー形式ということになります。

やはりユナイテッドの味気ないチケットに比べるとエールフランスのチケットは立派だ。(笑)

SKY TEAMに所属するエールフランスは成田空港第1ターミナルの北ウィングになります。

南ウィングの登場でユナイテッド航空などが移動してしまったためにかなりがらがらになってしまった感があります。

いずれにせよ今回は夜行便を利用することもあり、スムーズにチェックインから出国までをおこなうことができました。

それにしても21時55分発の飛行機とは・・・・
まるで夜行電車にのる気分です。(笑)

エールフランスではエコノミークラスをTEMPOなる名称で言っています。

4年間フランス語を履修した割にはそれが何を意味するかはさっぱり分かりません。


パリまでの飛行時間はおよそ14時間。
まじで長いです。

一応長時間フライトに備えて、手荷物にスリッパを今回は用意しました。
これでエコノミー症候群対策もばっちりです。

メニュー表がしばらくして渡されました。
メニュー表なんてもらったの何年ぶりだろう(笑)

いつも使っているユナイテッド航空なんて、さっさと廃止しちゃったし・・・

エールフランスのシート配置は3−3−3となっています。

ちなみに普段使っているユナイテッド航空は2−5−2となっており、5の真ん中は悲惨の一言に尽きます。

迷わず通路側をリクエスト!


■機内食 1回目

■機内食 2回目


機内では、無理して英字新聞を読んだり、パリのガイドブックを読んだり、うたた寝していたりとあらゆる手を尽くしてダラダラしていました。

そんなうちにシベリアを突き抜けてヨーロッパにフライトは近づいていきます。

成田⇔パリ間はロングフライトになるために、機内食の谷間にドリンクと軽食が取れるバーが用意されます。

そこではジュースさらにはカップヌードル、サンドイッチなどが食べ放題です。

機内で食べるカップラーメンは本当においしい!(笑)

ようやく現地時間の翌日の朝4時という鬼のような時間に機体はパリ・シャルル・ドゴール空港に着陸しました。

日本時間ではお昼になるころですね。
さあ僕の2度目のヨーロッパ旅行がスタートします。

1日目に続く



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