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 全日空で行く南欧 パリ-バルセロナ 横断旅行記
 


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■アヴィニョンの夜〜Hotel Regina



この旅行で唯一の個室泊(2泊)がこちらのレジーナホテル



朝食が10ユーロくらいしたので断って素泊まりに







9月ということでまだ高めで1泊9000円くらい、これだったら日本のホテルのほうがいいよな。。。



荷物を置いて街に、夜に到着すると街の雰囲気とか全然わからないですよね。



少し歩くとアヴィニョン最大の見どころ、法王庁宮殿が。。。。



あまりにも巨大すぎて全容が撮れないです。



さらに歩きますが人気がなくてちょっとビビりましたが。



あんまりいいアングルではないんですが、サン・ベネゼ橋が見えました。



疲れもひどかったので散歩もほどほどに宿に戻って寝ます。




■アヴィニョンの朝〜焼きたてのパンと〜



ヨーロッパに来ると悩まされるのが時差ボケ、特に目覚めが早くなりますね。この日は時計を見間違えたこともあり7時にホテルを出てしまいましたw



とりあえず近くのパン屋で2ユーロ払って



エスプレッソと



焼きたてのパンがおいしいですね。 ※美人の店員さんというのもポイントが高かった。。。。



その後、アヴィニョン駅に向かって歩いていきます。



銀杏の並木道がみえてきました。



9月頭ではありましたが、すでに秋でしたね。



アルルに向かうべく、アヴィニョン駅にやってきましたが、ここで落とし穴が待っていました。。。。


■アヴィニョン駅からアルル駅への鉄道逆走道中記



アヴィニョン駅からアルル駅までは鉄道で20分くらいと近いので気楽に行けます。



ちょうどやって来たこちらの列車に乗ることにします。







で異変に気が付いたのは30分ほど乗車してもアルルという地名が見えてこないのです。あれっ?乗る列車間違えた?



そうです自分は本来マルセイユ方面に行く列車に乗るべきが、なんと真逆のリヨン駅に向かっていたのです。。。。しかも急行らしく駅を次々通過。。。



まあ間違えたのは自分のミスなんでどうしようもないですが、一つ思ったのは車内改札した車掌、俺のチケットみて方向間違っているのがわかっているなら指摘しろよ。。。



こちらの駅でようやく下車、そのまま窓口に行きました。というのもなんとか間違えて乗ったことを説明して、ここまでのアルルまでの乗車に関して対応をお願いしたかったからです。そうしたらフランス語のできない日本人の願いが通じたようで



このようなアルルまでの乗車を認める券を発券していただいただけではなく



ホームまで来て車掌に状況を説明



本当にご迷惑をおかけしました。。。



20分が1時間半の長旅になりましたが、なんとかアルル駅に到着です。


■アルル観光 1 円形闘技場



こじんまりしたアルル駅から市街中心部へ



例によって城壁がありました。







ローマ時代の遺跡が多いアルル、まずは円形闘技場に入ってみます。







季節によっては闘牛などもおこなわれるようです。



ローマ時代の衣装を着たガイドさんが学生にガイドをしています。



ある意味だいぶ改修されていますw



上からみたアルルの街並み







アルル観光続きます。


■アルル観光 2 サン・トロフィーム教会〜教会編〜



続いては右のサン・トロフィーム教会に



正門の上に最後の審判のイメージの彫刻があります。







まずは教会内部に







とこどころの彫刻が素晴らしい



11世紀にたてられ、19世紀に改築されて今に至ったようです。ヨーロッパの建築物の歴史は半端ないですね。







それにしてもアルルはローマ遺跡がメインだと思っていたので、これだけすごいロマネスク彫刻の教会にであるとは思わなかったですね!




続いては教会の回廊をご紹介します。

その8に続く




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