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バンコク・アンコールワット・アユタヤ 旅行記

バンコクでもウルトラマンは大人気


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■日帰りでアユタヤに

気がつけば今日は12月31日大晦日です。

しかしクソ暑い東南アジアにいるとそんな季節感を感じることはありません。

この旅行も残り2日となったんですが、今日はアユタヤに行って来ました。
本当は面倒だったんでカオサンでツアーに参加してと思っていたら12月31日は休日らしくツアーバスの会社がほとんど休むらしくバスがでないとのこと。

1月1日が王宮は休みだったし、やはりそういったタイミングで旅行をする際にはいろいろ下調べをしておく必要があるなと痛感。
そんなわけで鉄道で自力で日帰りで行くことにしました。



↑買ったチケット



↑ファランポーン中央駅で出発を待つ機関車



↑この列車はタイの北部(チェンマイ方面)に向けて走っていくんですが、ちょうど連休中の影響なのか、大混雑。
本当、旅行は誤算続きです。



↑本当ぎゅーぎゅー
しかも、降りる駅を間違えてアユタヤの二つ前で降りてしまい、2時間以上時間のロスをしてしまいました。




■アユタヤ遺跡めぐり



ツアーとかで来るとなかなか気づかないんですアユタヤ市内は結構にぎやかです。



遺跡群は結構まとまっているので、歩きでも回ることが出来るし、自転車を借りて周ることも可能です。
上の写真はワット・プラ・シー・サンペット



1767年のビルマ軍が侵攻した際に、かなりのアユタヤ遺跡が破壊しつくされました。そのため仏様も首から上が破壊され写真のような状態になっています。

※自分の頭をこのような仏様の上に乗せて写真を撮るといった行為は、犯罪として厳罰になりますし、マナーにも反します。絶対しないようにしましょう。



こちらはワット・プラ・マハート。他の遺跡同様ビルマ軍による破壊を受けています。
アユタヤは10年前の1997年に来てはいたんですが、今回はアンコール・ワットの遺跡に圧倒されていて感動という点ではちょっと少なかったかも。


■バンコクへの戻り

次がバンコクに戻る際の上り。
当然席もあるはずもなく、あきらめて入り口に立って風を感じながら帰ることにしました。



↑日本の電車はいまや完全密封ですから、その意味では久しぶりに鉄道旅行の醍醐味を感じます。



↑バンコク市内だと線路の近辺(一部その中)で暮らす人たちがいるんですよね。たくましい。



↑ファランポーン中央駅に戻ってきました。

■カウントダウン

暑い国でもカウントダウンはありました!



そんな私が年越しをしたのは、タイ・バンコク バンコクの中心地サイアム地区は夜から主要道路が歩行者天国になって、ご覧の通り人、人(おそらく数万人は確定)。

これはBangkok Count Down 2008とよばれるイベントでセンターステージではタイの歌手のライブが繰り広げられるなどカウントダウンムードが高まります。



とにかくすごい人でしたが、30分前から踏ん張って「瞬間」を待ちます。



そして残り5分くらいから大きなスクリーンに時間が刻まれるようになり、興奮が群集の中で盛り上がります。 そして10、9、8、7、6、5・・・・・1となった瞬間。 自分の向かって右側からピューと打ちあがったので何かと思ったら花火が立て続けに打ち上げられ思わず僕も興奮。日本から遅れること2時間。無事に2008年を迎えました。



それにしてもよくまあ中心地でこんな花火を平気で打ち上げるなとwww



↑Youtubeでみつけたこの時の模様

10日目に続く



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