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F1シンガポールグランプリ&アンコールワット旅行記

ハミルトンが優勝 シンガポールF1グランプリ決勝


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■ロイヤル・プラザ・オン・スコッツ〜カルーセル〜でランチビュッフェ

なんか疲れが出ているのか、かなりグロッキーな状態で街に出て、最後の昼はちょっとぜいたく目に行こうととある5つ星ホテルに行くもあいてませんでした。

そこで最終的にロイヤル・プラザ・オンスコッツのカルーセルのランチビュッフェが地元の人たちにも大人気ということで行ってみました。



なんでも7大陸の料理が楽しめるのが売りだとか。



頼むとスパゲティーを調理してくれます。



お寿司やそばもありましたが、相変わらずそばつゆにのっているワサビの量が半端ないです。。。。



シーフードも!



食後のデザートも完備です。



適当に盛り付けたらケバブとお寿司、カルボナーラとソーセージという支離滅裂な組み合わせになっていました。


■シンガポール国立博物館〜ヒストリーギャラリー〜

気がついたら最終日まで観光という観光を全くしていませんでした。
かと言って疲れがピークに達していてけだるい状態でいけるのが近場しかなかったので博物館でシンガポールの歴史をたどってみることに。



まずへんなスペースに通されると、そこではシンガポールの街中の映像が流れ、バックミュージックには「シンガポール♪ シンガポール♪ 〜エンドレス」といった感じで恐ろしい音楽が流されています。



ガイドにこれを使ってたどっていきますが、これをまともに聞いて回っていたらかなりの時間がかかってしまうのでうまく自分の興味があるところにあわせてまわっていきましょう。



原住民の時代から歴史は始まり



東インド会社のラッフルズ卿はシンガポールの歴史を語る上でははずせません。



そんなイギリス植民地時代に日本人の女性が移り住んでいたことを初めて知りました。いわゆる”からゆきさん”です。



こんな手紙まで複製だと思いますが置いてありました。



で太平洋戦争時代のお話。おーどこかでみた新聞社のポスター



日本の歴史は日本の外で知ることが多い・・・・



そして戦後の奇跡的な経済発展を紹介してこのミュージアムのヒストリーギャラリーは幕を閉じます。飛ばしながら見ましたがそれでも2時間近くたっていました。お勧めの博物館です。

さあここから歩いてF1の決勝戦に突入です、こういったところが市街地レースのいいところですよね。




■レーサーの顔見せパレード



なんだかんだで決勝になった。それにしても4日連続でシンガポールの金融街であるラッフルズプレイスに通っているとなんかシンガポールで通勤している気分になってきた。



レースの1時間半前にレーサーをクラシックカーに乗せてパレードをおこないました。



スタッフもカメラを撮って撮影して仕事をしてないと思うかもしれませんが、結構運営スタッフの多くはボランティアとして地元の学生がやっていたようです。 ご苦労様です。



なかなか良い趣向のイベントだったと思う。



F1ビレッジもさすがに決勝だけに人がぎっしり。飲食関係のお店はすべて長蛇の列なんで結局私は夜中の零時過ぎにマクドナルドに行って食べる羽目になりました。



レーススタート10分くらい前にシンガポールの国家が流れていよいよ決勝スタートです。


■ハミルトンが2009年シンガポールF1グランプリを制す!

ルイス・ハミルトン(英国、マクラーレン)が1番手、2番手がセバスチャン・ベッテル(ドイツ、RBRルノー)、3番手はニコ・ロズベルグ(ドイツ、ウィリアムズ・トヨタ)でレースがスタートしました。



それにしても過酷なレースだ2時間にわたってこの灼熱のシンガポールで集中力を保って時速何百キロの世界を走り抜く考えただけでも恐ろしい世界です。



この日もせこせこ写真撮影をしつつも。



最後らへんは巨大スクリーンで観戦。 確かにルールはよくわからんかった、けど雰囲気が味わえただけで全然OKでした。



さてレースは終始1番点でスタートしたハミルトンがその座を守り抜いて見事に優勝しました。マクラーレンのTシャツを着て決勝に来ていた私も万歳です。



でそのままステージではバックストリート・ボーイズが登場




I want it that wayなどのヒット曲を連発、一緒に歌おうとしたら顎が外れそうになってしまった・・・

約2時間近いライブの最後のアンコールで決めてくれたのがShape of my heart いや〜最後にこれを聴かせてくれるとは・・・

ただ感動・・・



払った額の何倍もシンガポールグランプリで楽しめた気がします。
まあホテル税がこの期間中跳ね上がっているので結果的にそこで持っていかれているというのはありますが。(苦笑)



夜1時過ぎにやっと食べ物にありつけました・・・・
今まで食べたマクドナルドで一番うまかったかも。

さあ間髪いれず帰国の準備です。(げっそり)

10日目(最終日)に続く


■いよいよ2010年にシンガポールにカジノがオープン Marina Bay Sands Singapore Hotel & Casino



日本も観光立国を目指せとかいってYokoso!とかやっているけど、シンガポールをみていると覚悟が全然違う気がします。

ただ最近どこもそうですが、ターゲットとして狙っているのは超富裕層が基本という感じなのがさみしいですね〜
まあ外貨を稼ぐという意味においては最短コースであることには間違いないんでしょうが。

F1にカジノ、タックスヘブンとアジアのモナコになるべく突き進むシンガポールのパワーはすごい。(そのあとの反動もすごそうだけど)




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