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F1シンガポールグランプリ&アンコールワット旅行記

シェムリアップからシンガポールへリターン F1開幕フェラーリ−前夜祭


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■さらばアンコールワット・シェムリアップ シンガポールへリターン



3泊してようやくベットにも慣れてきたところですが、シンガポールに戻る日がやってきました〜



帰りもNORIKA号で空港まで送ってもらい、空港税25ドルを払って出国しました。
時間がかなりあまったんでコーヒーチェーン店でまったりと・・・



帰りはプノンペン経由で向かうのでトータルで5時間近いフライトになります。



こちらが今回使ったシルクエアー。シンガポール航空の子会社ですが、サービスはユナイテッド航空よりましでした。



プノンペンに近付くとえらい立派なお寺が見えてきました、800年前のお寺ばっかり見ていたのでなんか新鮮。



プノンペンの空港の売店とかは結構フランス語の雑誌が並んでいるんですよね、旧宗主国の影響ってまだ残っているんですね。

そういえば私の座席の隣に座っていた中国系のおじさんはチケットを見たらパリ→プノンペン→パリとなっていて一時帰国のようです。
こんなおっさんが俺が大学4年間どつぼにはまったフランス語を使いこなす(?)だろうと思うと複雑な気分が・・・・



こちらがプノンペン→シンガポール間で出された機内食です。



夕方にはシンガポールに到着です、さあ今回の旅行のメインイベントに突入です。




■ヤクン・カヤ・トースト

シンガポールのローカル・フードの一つココナッツや砂糖などで作られたカヤジャムとバターをのせて焼き上げたカヤ・トーストはお気に入りの一つです。

シンガポールに戻ってまずこれを食べに行きました。



そんなカヤ・トーストの本場を名乗っているヤクン・カヤ・トーストの本店にカンボジアから戻った日にさっそく行ってみました。



さすがに夕飯の時間帯だったので、ガラガラでした。というか店じまいも近くお店の前で写真を撮っていたらえらいせかされてお店に入りました。



出てきましたカヤ・トースト。いや〜うまい。トーストお代わりしちゃいましたよ。



このカヤ・ジャム、日本にお土産にして最近まで会社行く前にトーストにバターをそえて食べていました。



ちなみにファーストフード形式の支店が市内にあります。



おばさんがトーストにジャムやバターをすざましい速さでのせて作っているところが見れました。
ごちそうさま。


■中秋節

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農暦八月十五日は中秋節である。「仲秋節」とも称されるこの祭日は古代中国の帝王が秋の季節にお月様を祭る礼から由来する。ちょうど三秋の半ばに当たるため、「中秋」と名づけられた。

中秋節には月餅を食べたり、明月を楽しんだりし、この風習が世世代代に受け継がれてきた。中秋節は全世界の華人たちが一家団らんを祝う美しい祭日である。「海上生明月、天涯共此時」と歌われるように、中秋節は中国の人々が家族の親睦や民族の団結、国家の統一を祈念する願いの日でもある。

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以上が在日本中国大使館のHPに掲載されていた解説ですが、この月餅商戦が先日行ったシンガポールですごかった。



とあるショッピングモールの催事コーナーは月餅販売でぎっしり



結構有名どころのホテルが自分たちのブランドで売っているようです。



吉野家まで参戦。



スターバックスも月餅とコーヒーを一緒にいかがと。
香港の知り合いも明日は家族ですごすとか〜家族のきずなを確認する日なんですね。



こちらは中秋節にあわせてライトアップされたチャイナタウン



mid-autume festivalと英語でも書かれています。。。。


■蘭州拉麺の坦々麺



知り合いに勧められた坦々麺のお店に



こちらのおやじが経営者だ。



で名物の麺作りの風景。この日は店長自らの実演はなし。



で、これが坦々麺。中華料理にありがちな濃い味ではなくさっぱりしていて食べやすい。ここに来る前にカヤ・トーストを食べたおなかにもばっちりでした。


■フェラーリー ライコネンと遭遇



街を歩いていると何台ものフェラーリーが並んで停車しています。なんだこりゃ?



正体はF1を控えてフェラーリーがVIPを対象にしたパーティーをやっているとのこと。
ただパブリックスペースが僕なんかでも入れました。ウェイーターが間違えて僕にワインや料理を勧めてくれました(大笑)



しばらくすると脇ですざましいフラッシュの嵐が・・・
何かと思って行くとそこにはレーサーがメディアの取材に。
後でわかったんですが彼は2007年のF1年間チャンピンのフェラーリーのライコネンでした。



で取材を終えてスペースを出てくるとすざましいもみくしゃになり



用意された車で消えて行きました。



そのあとはシンガポールGPのコースが体験できるゲームに挑戦。



記念にフェラーリーグッツをいただきました。 いや〜それにしてもこのイベントに遭遇したことで翌日からのF1へのテンションがかなり高まった感じです。

7日目に続く




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