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F1シンガポールグランプリ&アンコールワット旅行記

マーライオンもF1仕様です。


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■取材同行



最初に泊まったのがオーチャードのど真ん中にあるロイヤル・プラザ・オン・スコッツ、知り合いのご好意に甘えさせていただき泊めさせていただきました。



そしてそのホテルにあるレストラン、カルーセルでビュッフェ形式の朝食がつきます。 友人は現在出版関係の仕事をしており、今回シンガポールに来たのも今携わっているシンガポール関連の本の出版に際して詳細なデータのチェックや掲載する写真を撮り直しも兼ねていたとのこと。


そんなわけで翌日特に予定も決めてなかった私は喜んで同行させてもらいました。



まずは宿の近くのオーチャードの交差点を歩いていたら見たこともない巨大なビルが建っていた。IONというショッピングモール(日本でいう百貨店)で最近オープンしたらしい。

どんどん店じまいがされている日本とえらい違いだ・・・
ただ情報提供という意味では改装や新築が相次ぐオーチャードのショッピングモールの情報更新はかなり骨がかかりそうな印象だ。



そのあとはとなるチェーンのスーパーに行って写真を撮ったり、Fair Priceというお店です。空港にはFair Priceの系列コンビニがあります。



チキンライスで有名なこの店(天天海南鶏飯)にも40分近く並んで注文をしました。 この時も本にどういう風な構図で載せるかを常に考えていたようです。



こちらが天天海南鶏飯のチキンライス、並んだ分も味もひとしおでした。




■青年社長のお店 in シンガポール

青年社長とは高杉亮が和民グループを作り上げた強烈なCEOである渡邊氏のサクセスストーリーを描いたノンフィクションです。



今はパート2が週間ダイヤモンドで連載されていて、そこでは海外初出店となる香港店の出店の模様が描かれていて面白かったんですが、そんな中海外進出は続いてシンガポールにも2009年にも進出したようです。



おなじみの看板が。



メニューにも日本の居酒屋的なものが取り入れられていました。 ただ一番の違いは



昼間からオープンしている点です。しかも順番待ちになっているし。

ネットで見ていたら渡邊社長のコメントが出ていました。

「9月15日にはクラークキーにある商業施設のセントラル内に2号店を開く。1号店もそうだが、シンガポールでは一等地といえ、良い立地であると思っている。まずは一等地に店舗を置いてブランディングしていく計画だ。『和民』は、日本では毎日でも使える店として認知されているが、シンガポールでは毎日ではないがデートなどで時々使う店として浸透を図っていきたい。この点を考慮して、店舗を『ハレ(晴れ)』の場を意識した内装にした」


■ブギスでまったり&現地の知り合いと対面

バンコクに向かう知り合いとはここで別れて、自分は本日の宿があるブギスに向かうことにします。

しかし早くもバテが出て宿にチェックインして2時間ばかし昼寝をしていました。 で夕方にかろうじて起き上がってブギスジャンクションに向かうと



ドリアンが売られていていました。



でトライショーのおっさんは商売があがらないのか寝ていました。 こういう人生が俺のゴールなんだよな。



ブギスジャンクションでチャリティーライブがおこなわれていました。



でこちらでは展示されている車に美女たちが思わずレンズを向けてしまいました。



でちょっと離れたところではヒンドゥーの方々による儀式が行われていました。



インド系の方々多く参加していました。



で、この日ちょっとした偶然で知り合ったシンガポールの現地人であるAさんととあいました。

たまたまシンガポール関係の調べ物をしていたら彼のブログで日本のドラマについてコメントをしていたので
それにレスをつけたら、メールをやるようになったのでこの機会に会おうという話になっていました。

三時間くらいいろいろ話させてもらいましたが、シンガポールもシンガポールでなかなかストレスがいろいろある社会なんだと感じましたね。

対人関係とかどこ行っても難しいものですね。





■シンガポールF1グランプリ コース下見

Aさんと別れた後、いよいよあと数日に迫ったF1のコースを下見すべくマリーナエリア-に行ってみました。



1周約5キロのコース、ゲートが7つあり、最寄駅も4駅くらいあっていったい自分のチケットではどこから入ればいいのかよくわからないこともあってレース開催前に確認しておく必要がありました。

そうするとご覧のようにレースのためのフェンスがすでに完成していました。



今回のレースは日本でいえばちょうど大手町のすぐわきから有明を走るようなイメージ?まあまず実現しないだろうけど。



マーライオンの後ろにもF1の旗がひらめていました。入場ゲートにはare you ready for magic?と書いてありましたがどんなマジックが見られるんでしょうか?


■ラッフルズホテルでシンガポールスリング

気力があるうちに更新しまくり。

さてシンガポールには中身の密度は脇に置いといて回数だけは結構な数になっていましたが、唯一気になっていたことがあります。

それがシンガポールの名門ホテルのラッフルズホテルとそのバーで飲めるシンガポールスリング。

今回、それに決着をつけたいと思います。



もう零時過ぎのラッフルズホテルにやってきました。



スタッフが心よく入れてくれました。ぱっとみたところ2フロアーをこのロングバーは使っていて、3階で今日はライブをやっているとのことでした。



ジェントルマンなスタッフ



で念願のシンガポールスリングとご対面、口当たりが良かった。要は甘い〜 まわりの客もこればっかで吉野家で牛丼頼んでいるような気分だった。



ピーナツもここの名物だ。食べた殻はみんな床に捨てています。酔っ払ったアホな欧米人は仲間内で投げ合ってはしゃいでいたけど。



でライブだ。彼らの最後の演奏は イーグルス・ホテルカルフォニア。バーのテンションもかなり上がったぞ。



結局1時間チョイで出てきたがなかなかいい体験だった。



安宿に帰ってテレビをつけたら、こんな報道がされていた。
さあ明日はいよいよカンボジアだ。

3日目に続く




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