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F1シンガポールグランプリ&アンコールワット旅行記

アンコールワット・バイヨン・タプローム観光編


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■アンコール遺跡群 その1 バイヨン

だいたいアンコールワットをツアーやガイドをつけると午前中はバイヨンやタ・プロームなどを観光、午後以降にアンコール・ワットを見学する流れになります。

(アンコール・ワットが午前中は西に向いているため逆光になるため)

前回はツアー形式だったので運転手+ガイドで行きましたが、今回は個人旅行だし2度目なんで運転手だけ雇って動きました。



アンコール・ワットに至る道で入場券を外国人は買う必要がありますが、カンボジア人は無料です。昔テレビの企画でネプチューンの名倉がただで入れるか試した企画がありましたね。



かなり笑えたんですが。



そんなわけでバイヨンがあるアンコール・トムに行くと迎えるのが南大門。



顔・顔・顔がアンコール遺跡の特徴だ



お坊さんが結構来ている、彼らは無料だ。



こちらが12世紀末に造られた寺院。神々が降臨する場所を象徴化しているとガイドブックには書いてあります。



当時の様子が伝わってきます。



たぶん正直この頃のほうが繁栄していたんだろうな・・・・・ カンボジアは。



さあこんな感じでどんどん周っていきます。




■アンコール遺跡群 その2 タ・ケウ



バイヨンを中心としたアンコール・トムの遺跡を一通り見ると、次に向かったのはタ・ケウ前回行っていない遺跡だ。
ここでも運転手がトゥクトゥクで待っているから行っていおいでと。 階段がすざましそうだ・・・・



案の定、こんな看板が。



必死に登っていたら、10代後半の若者が出現。なんでも別のルートから上ったほうがいいという。挙句に勝手にガイドスタート、「あ〜こりゃあとで金請求されるなと」と思いながらも暑さと階段のすざましさに降参状態・・・



ようやく頂上付近に到着。 親切な彼は俺の写真を撮ってくれたりしたが、下っていく段階で金の話になると態度が激変。 「5米ドルよこせ」とか言ってきたが、「3米ドル」を基準に考えていたので突っぱねると、シンガポール経由で来たのを話の中で知っていたのでシンガポールドルを出せとか言ってきやがった。

最終的には3米ドル+1000リエルで手を打ったが、ガイドがいないワット一人旅行もなかなか骨が折れる。。。

※向こうの物価水準でいったら1ドルも結構な価値なんですよ、正直。



この頃からだんだんバテが・・・・




■アンコール遺跡群 その3 タ・プローム

1186年に創建されたというから1192年の鎌倉幕府ごろからあったというお寺はアンコール・ワット遺跡群でも人気のお寺です。



タ・プロームに入る前に暑さでくたくただったので昼にした。



もうばてていてローカルフードを食べる気にもならず、大挙している欧米人向けの料理を自分も頼んだ。



空港の送迎および観光でお世話になった運転手 このレストランから一人で歩いてタ・プロームに向かう。



遺跡の中には今でもこのように仏様が・・・
それにしても常に思うことですが、遺跡を観光している間に地震があったら。。。。 まず助からないでしょうね。



君が代ではないが苔がむしまくっています。



自然が遺跡を凌駕しています。



すごい破壊力



神聖な観光地も地元の子供達からすれば遊び場だ!



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結構今回は改修で入れなかったところがたくさんありました。改修されればそれはそれでいいんですが、逆を言えばそのままの姿を見ることができなくなるわけです。

遺跡の保存の仕方は難しいテーマなんだと思います。

■アンコール遺跡群 その4 アンコール・ワット

前にも書いたが、前は13時から15時まで陽が昇っているこの時間は宿に帰って昼寝とかさせてもらっていたので非常に助かった。

しかし今回はツアーではなく、運転手に宿に帰ることを提案した「宿まで遠い、追加で金がかかる」といって拒否されてアンコール・ワットの前に着くと「では16時半まで自由時間で」って2時間半もどうするのよ〜と思いながらもアンコール・ワットへとぼとぼ。



炎天下の日差しが照りつける中、世界遺産に登録されたいつものあいつに会いにやってきました。



ある意味昼寝タイムにやってきたのでびっくりするくらいガラガラ。そうアンコールワット遺跡群をゆったり観光したければ定番コースの時間をうまくずらせばいいわけだ。



ガイドがいりゃ解説を聴きながら踏ん張れるが、一人だともはや駄目(体力なしです)。



アンコール遺跡の多くでみられる壁面ですが、本当によくできていますは。 当時も今と同じくらい暑かったのによく集中力がもったは。



中央塔は現在立ち入り禁止です。。。。。
ただ賄賂を払うと入れるとか?(ドラクエの隠れ迷路か?)



そんなアンコールワットはすでに800年以上の歴史を刻んでいるわけですが、われわれが800年先の後世に残せる(残る)ものってあるんですかね?


■Norika号でGO!

シェムリアップで泊まっていたゲストハウスは日本人が経営していて日本人をターゲットにしているとのことでシルバーウィーク期間中は日本人で埋め尽くされていました。

そのため下手をすると日本にいる時よりも日本語を使っていた感じです。



泊まっていた部屋。



どの部屋にもこんなものがぶら下がっていました。



でこれは旅行中乗っていたトゥクトゥクです。ちょっと派手でしょ?
でもポイントは後ろの文字・・・



この宿に過去泊まったことがあるこの方が寄贈したとのことです! そういえばこの人、こういった活動もやってますもんね。



ちなみにこちらのTukTukも。。。。もちろんご本人もいらしたことがあるようです。



最後に宿では朝・晩に食事が出ていたんですが、このスープに出前一丁をぶち込んだこれ。かなりはまりました!
今回の旅行のトップ3料理にノミネートさせていただきます!

5日目に続く




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