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キャセイパシフィック航空で行った香港乗り継ぎヨーロッパ旅行記
2日目 クリスマスイブのロンドン&シャーロックホームズ博物館


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■キャセイ・パシフィック航空 香港→ロンドン 深夜便



幸か不幸か、香港を夜中1時に出発するため夜行便となり1泊分浮きました。(笑)その代わり翌日早朝につくので1日がつらいんですよね・・・・そのためなるべく寝るように努めました。



長期フライトなんで2回機内食がでます。写真は1回目の機内食。

それに加えてフライト中はスナックコーナーが設置されるので、そこでドリンクはキットカットなどのお菓子を食べることができます。エコノミー症候群にならないように定期的な水分補給は大事です。



上の写真は2回目の機内食、朝食になります。というか実質夜中だから夜食といったほうが正確なのかも。
ぐでぐでになっていましたが、飛行機はおかまいなく飛び続けました。




■ヒースロー空港から地下鉄初乗車



朝5時過ぎにキャセイパシフィック航空で大英帝国に初上陸。予想はしていたがヒースロー空港は予想以上のボロさ・・・



ここからは宿の最寄り駅となるking's cross st.Pancras駅まで一本でいく地下鉄で向かいます。
ちなみにロンドンの地下鉄が世界初です。



円形の形をしているため入口付近はかなり低い〜



さてking's cross st.Pancras駅は、イギリス国鉄などが乗り入れる大メインターミナル駅です。ちょうどクリスマス休暇を前に旅行や実家に帰る人で駅は超ごったがえしていました。



さて注目はロンドン⇔パリ・ブリュッセルを結ぶ国際特急ユーロスターの状況です、なぜなら私が出発する直前寒波でダイヤが大乱れになったからです。



実際に見てみると、おー大丈夫そうだ。 というわけでナイトフライトで結構しんどいですがそのまま観光に突入。


■シャーロック・ホームズ 博物館



早速ですが、ロンドンに来たらまず行きたかった場所に行きました。
やってきたのはbaker street駅、この名前とくれば



そうシャーロック・ホームズです!



2階建てバスを見て、ロンドンに来たことを実感



博物館と言う割には、こじんまりした建物の一角に博物館がありました。



スコットヤードの警官がいました。(大笑)


■さらにシャーロック・ホームズ 博物館!



入場券を買うためにまずはおみやげコーナーに。



ハドソン夫人を思わせる店員さん達(大笑)



6ポンドのチケットを買って上にあがるとホームズの住まいが再現されています。



虫眼鏡など彼の使っている品も。



その上は蝋人形館みたいになっており、作品の登場人物が出てきます。 いきなりのこちらの方は宿敵 モリアーティ教授



赤毛連盟のジェイベズ・ウィルソンさん、しょぼい人形たちですが小説を読んだことがある人間にはたまらない展示ばかりでした。



なお世界中からベーカーストリートのこのシャーロックホームズの事務所には探偵依頼が今でもひっきりなしに来ています。恐るべき人気でしょう。 最後に一つうれしかったこと。



私自身がシャーロックホームズの大ファンになっただろうきっかけになったテレビドラマシリーズのジェレミー・ブレットの評価の高さを知ったことです。



数多くの俳優がテレビ、映画、芝居でホームズをやってきましたが、ジェレミー・ブレットが演じたホームズが完全なるホームズ像を体現したと。小学生のときにみていただけにこれはすごくうれしかったですね〜



そんなことを思い出しながら、ホームズの家の窓から街を見ていました。



このテレビドラマのオープニングに出てくるこのシーンを頭に浮かべながら


■Notting Hillをぶらり



シャーロックホームズ博物館をあとにしながら、さて次にどこにいくかといった適当旅行ですがここから4駅ほどいったNotting Hill Gateというエリアに行きました。 Notting Hillというと



この映画、Notting Hillの恋人 ヒュー・グラント演じるウィリアム・タッカーは本屋の店主でしたがとりあえず自分も本屋に入ってみました。(寒かったし 笑)



結構きれいなしっかりした本屋ですが、クリスマスプレゼントを意識した陳列になっていました。



そんな中で驚いたのが大江健三郎、遠藤周作の英訳本が並んでいこと。そもそも日本人でさえどれだけ読めているのという感じですが。



でNotting Hillって基本静かな住宅街なんです。なんで観光客があんまぶらついてもしょうがないみたいな(笑)



サンタさんもクリスマスに向けてプレゼント配達ではなく、売上アップに向けて追い込みだ!


■クリスマスイブのオックスフォードサーカス〜ボンドストリート



ここらへんのエリアはロンドンの銀座みたいなエリアだ。 デパートやブティックが所せましと並んでいます。



クリスマスを前に活気は最高潮のような気が・・・(実際はYear Endのほうがすごいようですが)



ちょっとデパートをブラブラして外に出てみるとあっという間に16時ごろなのにもう夕方、早すぎるぜ。



意外に飾りとか地味なんですよね〜東京のほうがよっぽどド派手だったりして。



さてロンドンの地下鉄は恐ろしく高い(初乗り1000円)という話がありますが、実はトラベルカードなどを使って1日4回程度乗れば実は東京と大きく変わらなかったりします。

とりあえずロンドン1日目はこんな感じで終わりました。



さあ問題の12月25日(クリスマス)のロンドンをどう乗り切るかだ。

3日目(クリスマスのロンドン編)に続く




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