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エミレーツ航空 A380 ビジネスクラス搭乗記 バンコク→ドバイ
2日目 あこがれのA380でいざバーレーン


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■あこがれのエミレーツ航空 A380でドバイに向けて出発です。



今回の旅行の目玉の一つがエミレーツのA380でのドバイまでフライト。
ゲートに降りるとビジネスということで前のほうに連れて行かれます。



飛行機に入ると眩しいド派手なフレームが!w



妖しい照明に照らされたビジネスクラスに到着。機内には香港から搭乗している乗客が眠りこけていました。



座席はずらすことで1−2−1の配置になっています。



座席の脇にはバーのように飲み物が並べられています。



バカでかいパーソナルモニターもさすがです。




■フルフラットの快適なシート



座席はほぼフルリクラインまで倒れます、ただ興奮した私に落ち着いて眠れというのが無理な話。日本時間ですでに夜中の3時過ぎなのにねw



ご覧のようなブルガリグッツが詰まったポシェットも
そんなうちに飛行機は離陸をしていました本当静かでした、成田〜バンコクの気流の悪さによる大揺れフライトとは天と地の差



ほどなくしてベットセットをアテンダントさんがしてくれました。



平行飛行に入ると、ドリンクとおつまみが。このおつまみが温かくおいしい! では続いてはA380のバーカウンターに行ってみます。


■A380ビジネスクラス用のバー



こちらがビジネスクラスのバーカウンターなり。



フライト中にはご覧のようなシチュエーションに。



バージュ・アル・アラブを彩った装飾、こんなカウンターで本当はかっこよくワインでも飲んでいればまだよかったんですがシャンパンの酔いがひど過ぎて、オレンジジュースしか実際には飲めませんでした・・・・


■ドバイ到着直前の機内食サービス



さすがに眠くなって自席で寝ていましたが、、、、



朝食の時間となりました。さすがに胃もたれがひどい・・・・



まずはフルーツとパンが。夜中で胃が持たれているだけにこれくらいで十分



続いてオムレツが、さすがにつらくなってきましたが頑張って完食。



そんなうちにフライトはインドを突き抜けてアラビア海にまで突入していました。



最後の着陸もストンという感じで衝撃が小さく、飛行機の安定性を実感。降りるときはさびしかったです。



とはいえ最終目的地はまだ先です。



乗り継ぎ時間まで4時間ありましたが、空港でエミレーツのビジネスクラスラウンジを使っていました。
こちらの詳細はまた後ほど。


■エミレーツ航空 ドバイ⇒バーレーン ビジネスクラス乗車記



T3を占拠しているエミレーツですが、あまりの需要増加に耐えきれず短距離路線などは容赦なく沖止めに回されます。
実はアラビア半島での4フライトのすべて沖止めでした、さすがにまいりましたが。



さてシャトルバスの風景なんですが、なんかほとんど白人のビジネスマンばかりでFar Eastから来た私はかなり浮いていましたねw



沖止めの特権、飛行機の激写。バスから出て撮影しているのが見つかると怒られますのでバスの中から出る直前に撮りましょうw



実は私は最初はバンコク⇔ドバイしかビジネスに乗るつもりはなくアラビア半島路線はエコノミーにしていたんですが、



予約時点でアップグレードしてくれましたw



1時間弱のフライトですが、助かりますね。



短時間フライトの割にはしっかりしたお食事が。



フルーツはOKだったんですが、



こちらはもうおなかの限界で食べきれなかったです、すぐに降下するためにあっという間にプレートは下げられましたw


■バーレーン入国とGulf Gate Hotelチェックイン



バーレーンに来ると決まったのは日本出発の1週間くらい前だったと思います。
もっといろいろアラビア半島には面白そうな国がある中でバーレーンにしたのは、政治情勢で安定している数少ない国だったからです。 とはいうものの今年の2月にエジプトからはじまった民主化運動は、バーレーンにも飛び火して3月に予定されていたF1グランプリは中止。日本の外務省も渡航自粛勧告を出していました。

さあそんな中でどんな滞在になったか・・・・

いきなり空港の外ですが、これは事前の予備知識として中東は空港の撮影が厳しく禁止されていると書いてあったのでビビって撮影しなかったからです。

なお空港ではアライバルビザを取得しましたが、現地ではATMがなく両替かうんたーしかなかったので悪いレートで両替をする羽目に。 バーレーンに今後来られる方は最低でも15USD(VISA代)は準備されたほうがいいかも。



バーレーンの中心地マナーマまでタクシーで。いきなり中東色全開でしょ!w



タクシーの運ちゃんの顔がちょっと写っていますねw



今回の訪問先はみんな左ハンドルでしたねー



でやってきたのがgulf gate hotelというインド系のホテル。expediaで予約してありました。



どうせ一泊なんで割り切ってw



どんなもんかと思ったらまあまあだった。







まずやったことはエミレーツからもらってきた水を飲んで仮眠です。w
成田出発から24時間弱が経過、さすがに疲れた。


■マナーマ中心部散策



とりあえずマナーマの中心部を歩いてみることに、滞在中写真に写っているおじさんのお店にはかなりお世話になることになる。



いきなり暑さに参り早速、ゴールドシティーというテナントに入ってみる。
入口の守衛に写真を撮っていいかと聞いたらOkとのこと。











金などを売っているお店や偽物の時計を売っているお店も。とにかく中国人に間違えられた。



ですぐ近くにスーク(市場)があるようなので行ってみたが、やってなかった。 一部珈琲ショップやお土産屋はやっていたけど。







その後数百メートル先のビルに行ってみるも



単なるオフィスビルだったが、外を出るとめまいが。。。。午後を過ぎているので40度近くまで達したみたい。



すぐ近くのファーストフードに涼むべく飛び込むとフィリピン人と思われる店員に紙ナフキンを渡され汗だくの顔を拭いたらと笑われました。



結局30分以上粘ってしまいましたが、この状況で次にどうするか困りましたw


■バーレーン国立博物館



数少ない観光名所であるバーレーン国立博物館に。
適当な宿のレセプションのインド人は歩いてすぐだと言っていたがもし従っていたら熱射病で病院行きだっとかも。



バーレーンの歴史的遺跡の売りの一つは「古墳」。けど単なるの土の盛りにしかみえないんだけど。日本の凝った古墳とはえらい違い・・・・



自分の顔の大きさと比べたら半分ぐらいの大きさだった。コンパクト



それにしても国王様やバーレーン企業の寄付で建てられたこの博物館は本当ガラガラだった。
俺を入れて5人くらいしか客がいなかった。



受付もたまたまいなかったのか入場料を払わずに済んでしまった。



バーレーンの文化を学べただけではなく、涼めたのが収穫。



帰りのタクシーを捕まえられるポイントが見当たらず海岸線をトボトボ歩いてきます。ようやく日が沈みかかっていますが暑い・・・・







海岸では子供たちが遊んでいたり、BBQをやっている人がいました。
朦朧としてタクシーを捕まえ宿に戻りまた寝ていました。


■夜のバーレーン中心部散策



宿に戻りなれないバーレーンのお金の勘定をしてみたりするが、結局寝て起きたら22時過ぎだった。



とりあえず街をぶらついてみる。日中に比べれば全然過ごしやすいけど湿気は相変わらず。インド人商店で水やジュースを購入。



涼んでしゃべっている出稼ぎの人とかいるけど、お酒が制限されているのかまったりムード。











スークは相変わらずおやすみ



宿のレセプションで翌日の観光のための車をチャーターすることに。これがまたいろいろありましてね・・・

3日目に続く




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