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![]() 5日目 エリザベト妃とウィーンぶらぶら |
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序章-1日目-2日目-3日目-4日目-5日目-6日目-7日目-8日目 |
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■王宮とエリザベート妃 |
いよいよ乗りこんで5日目、旅も終盤戦に突入です。5日目は19時過ぎに寝台特急に乗ってフランクフルトに戻りますのでそれまでに主要どころをまわります。 やってきたのはハンプスブルク家の王宮。(工事中だったのが残念だけど) こちらが入口、オーディオレコードを借りれるのでじっくり解説を聞きながらまわることができます。 王宮は大きく3つのパートに別れます。銀器コレクション、シシィ博物館、皇帝の部屋。写真撮影がOKなのは銀器コレクションのみ。 ハンプスブルク家のコレクションがずらり。 けどやはり面白かったのはsisi博物館にはいってからかな。 ![]() フランツ・ヨーゼフ1世の妃であるエリーザベト(愛称sisi)にまつわる様々な展示物があるんですが、やはり彼女の波乱の人生には興味を持ってしまいました。 彼女は晩年堅苦しい王室での暮らしに嫌気がさしてから、ひたすら旅行に明け暮れたようです。 そんなところに共感(?)を感じてしまったのかも(大笑) あくまでもそこだけですが。 |
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■ゲルストナーでザッハートルテ! |
グラーベンという広場やケルントナー通りに有名ブランドのブティックやカフェなどが軒を連ねて観光客でごった返しています。 そうした中でゲルストナーというカフェに突入 当然ウィーンに来たらこれでしょ! 名物生クリールたっぷりのザッハートルテ そして時間がないので昼ごはんのサラダもこちらで。実質お昼と三時のおやつを一緒にすませて次なる場所に |
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■グデグデで行ったシェーンブルク宮殿 |
正直ウィーンでの午後はかなりグデグデな過ごし方になってしまいました。 中心部から若干離れたところにあるシェーンブルク宮殿。これまた北京の故宮ばりにクソひろい宮殿です。ナポレオンがウィーン占拠時の基地にしたようです。 自分の家を歩いて疲れるっていう経験ってすごいなと思う。 結局宮殿の中には入らず、自然を満喫していました。 さあ市内に戻って列車発車の時間までお土産さがしでもします。 |
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■オペラトイレとウィーンお土産買い指南 |
市中心部に戻ってくると相変わらず優雅な雰囲気が。。。。 そんな優雅な街に相応しい公衆トイレがオペラトイレ、入口もさることながらクラシック音楽が鳴り響いています。そんなトイレの中を激撮しました。(もちろん男性用) これは「大」 一杯やっていくのではなく、一小やっていきますか用です。 写真は全く関係ないんですが、最後のお土産購入指南を。これはヨーロッパの街どこでもそうなんでしょうけどとにかく同じものでも店によって値段が違う・・・・ 今回、私はある店でTシャツをたまには買おうと思い21ユーロで買いました。しかし数店舗まわっていたらなんと同じシャツが15ユーロ。。。。。 値段をみた瞬間、「時間」が止まりました・・・・・ さあそんなうちにウィーンを離れる時間がやってきました。 |
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■寝台特急 ユーロナイト乗車・ウィーン→フランクフルト(前編) |
![]() この日の宿泊は寝台特急で♪ ウィーン西駅へやってきました、ザルツブルク駅もそうですが改装中の駅が多いですね。 びっくりしたのが車も一緒に運ぶんですJRが20年以上前にやっていたカートレインを思い出します。 実はここでトラップが。。。 駅の時刻表さらにはホームの案内表示を見ると自分が乗るはずの列車の行き先がフランクフルト経由ケルンではなく全然違うハンブルクに。 まさかダイヤ改正かよと焦り車掌に聞いたら、途中で分割して2方向に別れるとのこと。紛らわしい。 パスとわずかな料金で乗れる座席でもよかったんですが、さすがに疲れを考慮して寝台に追加料金を払って乗ることにしました。 本当なら1等寝台個室にしようかと思ったんですが、追加料金120ユーロという値段にむかついてしまい。 結局はコンパートメントにしてしまいました。(46ユーロ) 先頭の機関車です、オーストリア国鉄で運行されるみたいです。 |
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■寝台特急 ユーロナイト乗車・ウィーン→フランクフルト(後編) |
お水がサービスでもらえました。 列車はうす暗くなってきたオーストリアの街を走り抜けます。 ウィーンのショッピングセンターで買って持ち込んだお寿司なんですが、シャリはパサパサしているはたれの味は最悪だはで人生ワースト3に入るsushi experienceになりました。 うす暗い列車の通路、旅情があってこういうのが好きです。 人気のない駅。リンツというオーストリアの駅あたりまでは起きていたんですが、ビールをくらったこともあり、そこからは結構熟睡してました。 早朝5時前でしょうか、頼んどいた朝食がやってきました。。。。。 そして列車は この旅の出発点であるフランクフルト中央駅に到着。 ここでユーレイルパスの豆知識を一つ。日付けをまたぐ寝台列車を使う際には19時以降の現地発の列車の場合、パスは翌日の日付けを記載すればいいとのこと。逆をいえば前日の時間帯の分は「実質フリー」になります。 つまり私はこの日は寝台特急でかなりの移動をしましたが実質1日分鉄道を乗りまわせる権利がまだ残っているわけです。 そんなわけで最後の乗り鉄旅行がまたスタートします。 6日目に続く |
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