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シンガポール・ドバイ経由 イスタンブール・カッパドキア旅行記
2日目 エミレーツ航空 ドバイ乗り継ぎ移動編


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■エミレーツ航空 シンガポール発 ドバイ行き



着いたら間髪いれずに乗り継ぎカウンターに。



夜中1時40分シンガポール発ドバイ行きのエミレーツ航空に搭乗です・・・・(かなりグロッキー)



ここからはエコノミーに逆戻りっす・・・・



深夜便なんでほどなくして灯りは消され、天井にはイカシタ星空が。



ルートはインドを突き抜けていくコース。



到着直前に真夜中の朝食、かなりきつい。



朝5時にドバイに到着、次のフライトが14時ので9時間の乗り継ぎ時間が出ました。



そこでお金を両替してUAEに初上陸します。



空港で中東を実感!




■ ドバイメトロ〜ゴールド・シーク

wikiによると漁業や真珠の輸出を産業の主とする小さな漁村からスタートしたこの都市は今や中東随一の金融都市として成長、すざましいオイルマネーが恐るべき高層ビルを乱立させた都市を中東に作り上げました。



そんなドバイに初上陸、空港で地図くらいもらえるだろうとガイドブックは持ってこなかったもののなんとそんなものはなく。出発前に詰め込んだ知識で強引に街を周ることに。その手段として役に立ったのがドバイメトロ、空港から市内まで快適に安く出ることができます。



昨年できたばかりの都市鉄道なんで快適、快適で降りたのがユニオンという駅。



で駅から街に出ると熱気で一気に眼鏡が真っ白・・・・しばらく0.1の裸眼で街を彷徨うことに。



しばらくするとドバイを流れるクリーク(川)に出たんですが、写真を撮ろうと思っても舟の積荷が・・・そしてその脇でへばる出稼ぎの方々、いきなりドバイの現実と直面・・・・あげくに川が汚いのか臭い・・・



しばらくするとクリークの渡し船(アブラ)と対面、これぞドバイ!



そしてやっと目的地のオールド・スーク(市場)に到着。旧市街に位置するこの市場では中東らしい市場で金や香辛料が買えます。



けど早すぎてやってないのよ。だってまだ朝8時前だし。



しかし一部の店が開き始めるとご覧のような中東っぽそが。



香辛料の臭いもすごかった、料理に詳しければ買い物も楽しいんだろうけど。



すっかり汗まみれで体力消耗、タクシーでさっきの駅に戻ります。


■mall of the emirates



灼熱のドバイでもやはり一本いっときたくなるのか?



実はドバイの高層ビル街を撮るのにドバイメトロは意外に便利。しょぼい写真になりましたが160階建てのブルジュ・ハリファが見えました。



でよくご覧になるとお分かりかと思いますが・・・・



立派なメトロにすざましい高層ビルも下をのぞけばまだまだ開発中なんですよね、ここらへんがいかないとなかなかわかりませんよね。



でドバイにはショッピングモールがあほみたいにあります。ここはmall of the emiratesで駅から直結している唯一のショッピングモール。朝10時ということあり人気はまばらでした。



人工スキー場があります、確かにこんなところに1年中いたら俺でも行きたくなるは。



ドバイのスタバ、アラビア語がカッコいい。さてドバイらしいものをさらに見るためにタクシーに乗ります。


■ブルジュ・アル・アラブ



話は戻りますが、ドバイメトロから見えたこの建物、そうです自称7つ星ホテルのブルジュ・アル・アラブです。
神田うのがパチンコマネーで泊まったらしいですが最低でも1泊2000ドルが相場のようで。

これをタクシーを使って近くまで見に行くことにしました。



当然ガイドブックもなく名前もわからずどう説明したらいいかわからないので、デジカメの画面をみせてここに連れて行ってくれと言ったらわかってくれました。



ホテルのかなり手前にチェックポイントがあり、ビジターはここまで。 灼熱の中、よれよれで写真を撮りました。



ちなみにこれは別の島にあるんですよ、ドバイってそんなのばっか・・・・



MSN産経より転載、全体像はこんな感じです。



で急に運賃稼ぎたい運ちゃんがマリーナ地域を紹介するとか言ってタクシーを走らせました。その間如何にドバイが素晴らしいかを語り、「なんで乗り継ぎじゃなく滞在しないんだ?」とかうだうだ質問していました。

写真も撮る気はなかったんですが、ドバイの発展を熱く語るのでとりあえずカメラを向けときました。



でドバイのビーチに来たんだけど、おいおい日焼け止めとかそういうレベルじゃないぜこりゃー



そうしたら遠くですがアトランティスというこれまた有名なホテルが。ここのスイートは1泊300万円近くするんだって・・・・



上からだとこんな感じらしい。



なんかもうやりきった感があり(というか単にばてた)、ドバイメトロで設定されているGoldClassなる車両で空港に戻りましたがガラガラ。

普通運賃で乗ってきたおばさんがいましたがほどなく係員のチェックにあい散々ごねていましたが、最後は連行されていました。みなさんご注意を。


■やっと?イスタンブールに到着



エミレーツ航空では、4時間以上の乗り継ぎ客にはなんとただの食事ができるレストランを用意しています。
その名もCourtyard Cafe。



カレーやパスタなどが用意されていて



結構おいしかった、エミレーツ航空やることが違います。



ドバイを離れて再び空の人に。



イラクのバグダッドの上空を通過、飛行機が飛べるようになっただけマシにはなったのか。



下を見下ろすと砂漠しか見ません・・・



日本を出発して早36時間、やっとイスタンブールに到着。



イスタンブール国際線ターミナルが開港して10周年、自分がトルコに来たのも10年ぶり。
まあ偶然ですがw



メトロ(地下鉄)とトラムを乗り継いでスルタンアファメット地区に向かいます。見事にトラムは違う路線に乗ってしまい、折り返す羽目になりましたが。



10年ぶりにスルタンアファメットやってきました、ここからトルコ旅行本編です。



それにしても土地感覚ですが、10年ぶりだとかなりなくなっていますね。

イスタンブール市内観光に3日目は突入です!




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