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香港→北京 京九特快の旅 6泊7日

7日目 最後は天壇公園に行って帰国編


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■気がつけば最終日

気がつけば旅行最終日となっていました。それと同時に2008年最終日でもあります、日本に帰れば大みそか。
ちょっと不思議な気分になってしまいます。



街はいつも変わらない風景がみられました。



地下鉄の駅で怠けた公務員もいれば、しっかり交通整理をしている真面目なおばさんもいました。
中国での本当のお正月は旧正月ですもんね

さて13時には空港に着く必要があったので、午前中いっぱいはぎりぎり観光ができるスケジュールになっていました。
いろいろ考えたんですが、最終的に向かったのは5日目にひどい目にあった天壇公園でした。




■天壇公園で心の洗濯

明、清の時代、皇帝が豊作を願って、祭祀をおこなった場所、私も2008年の最後に2009年が実りあるものであるよう改めて伺いました。



晴れ渡った空をバックに祈年殿を撮影。
写真で見るとかわいい建物に見えますが、高さが38メートル、周囲が30メートルある結構大きい建物です。



ここで皇帝が豊作を天に向かってお祈りしていたようです。



皇穹宇

この建物のまわりの庭で多くの人が手を叩いています。それはここにある石で手をたたくと、石によって「こだま」の回数が違ってなるようになっているからです。

これは面白いですよ。


■北京地下鉄機場線

だらだら書いてきた京九鉄道の旅行もそろそろ終盤です。 北京国際空港へは新しく出来た北京地下鉄機場線で向ってみることにします。



まず改札でびっくり。「こりゃ日本と同じだ!」と思ったら「日本信号」と書いてありました。



僕が乗車した駅からは25元。なおABCはAirport Beijin Chinaの略らしい



これが車内ですが、結構狭く旅行客用の荷物置きもほとんどないんですよね。まだまだ香港のエアポートエクスプレスには及ばないといったところです。



車窓からの風景、本当どっかの日本のニュータウンみたい・・・・



で着きました第3ターミナル駅。さあ馬鹿でかいターミナルに行ってみます。

■あっという間に帰国です



噂には聞いていたが、国内線と国際線の両方が出発する北京第3ターミナルは想像以上の広さだった。中国はやっぱ何でもスケールが大きいですよね。



経済席でチェックイン・・・・



ばらまき用に空港で買ったおみやげ



さすがに大晦日のフライトだけにガラガラでした。



ファイナルコールをアナウンスするJALの現地職員さんは日本語・英語・中国語すべてを使い分けてアナウンスしていました。やはり優秀な方をリクルートできているんでしょうね。



席がガラガラだったことも影響したのか、かなり機内サービスが充実していたような気がした。
お味噌汁まで出たし。



正直、なんかよくわからないまま終わってしまった旅行だったような気がしましたが、こうやって振り返ると結構いろいろあったなとも思えます。

さあ次はどこに行くんでしょうか?(自分でもわからず・・・・)




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