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香港→北京 京九特快の旅 6泊7日

1日目 クリスマスの香港


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■はじめに

年末どこにいくか、その締切は出発想定日の14日前となります。
なぜならPEX運賃の早割の締め切りにあたるため、そこまでに買わないと高いチケットしか買えないという状態になってしまうからです。

当初は東南アジアにでも行ってリラックスした滞在でもしようかと思いましたが、たまたまJALマイレージバンクで北アジア線のチケットを30%OFFのマイル数で交換できることがわかりました。

しかも調べると、空席が結構出ているし、オープンジョーもOKとかなり魅力的な状況になっていました。
では、そのチケットを元にどんな旅行にするか

そこでふと思い出したのが、北京と香港を結ぶ夜行列車の存在。
チケットが取れるかどうかは全然わかりませんでしたが、飛行機の予約をまずは抑えてしまって、あとはなるようになれで


■いざ出発



Webでチェックインができるので、成田空港では搭乗券の発券をさっとおこなって荷物を預けることができます。その時間およそ7分。
他のカウンターには数十分はかかるだろう行列ができていのたで、ちょっと優越感に浸れましたねw



今まで香港に行く際に使っていたのは、キャセイパシフィック航空とユナイテッド航空(今は成田⇔香港路線はなし)なんで、日本航空で香港に行くのは初めてとなります。



やはりクリスマスで香港はバーゲンセールということもあるんでしょうか、機内は満席でした。



選んだ機内食は、チキンカツ丼。キャセイでも似たようなメニューを食べたな〜



デザートにはMerry Chirthmasのデコレーションがついていました。
多少有休がとりやすいと旅行する際の幅が広がっていいものだなと思います。



4時間弱のフライトで香港に到着です。
冬になると日本との気候の違いが際立ちます。




■香港国際第2旅客ターミナル&Asia Hollywood

2時半には入国手続きを終えて市内に行ける状態になったんですが、今回は空港内でちょっと寄り道をしてみることにしました。
気がつけば何度も訪れている香港ですが、今回は空港内にあるマニアックなスポットに行こうかと思ったからです。



2007年にひっそり実は香港にも第2旅客ターミナルがオープンしました。
しかしほとんどのメジャーエアーラインが第1旅客ターミナルを利用しているためえらい広いスペースの割には人はまばらです。

そんな広いスペースを使ってショッピングモールなどが入っているんですが、その中にあるAsia Hollywoodという展示コーナを覗いてみたかったのが、第2ターミナルに立ち寄った理由です。

Asia Hollywoodはインファナル・アフェアシリーズなどを世に送らせてきた映画製作会社のAsia Mediaが作った展示コーナです。



バウチャー代わりの20HKドルを払ってさっそく中に入ってみます。



トニー・レオンとアンディー・ラウを模した人形。似てない・・・・



こちらが実物・・・・



壁にでかでかと香港スターが並べられたコーナーがあります。もちろんここに自分が立って一緒に写真に写るのも可能。



↑昨年痛いトラブルを起こして芸能界を引退するといっていましたが何をしているんですかね?

このほかに実際に映画で使われた衣装や車も置いてありました。

なお総合的な印象としては香港映画を10作品以上見ていれば何かしらシンパシーを感じるかもしれませんが、結論から言うとしょぼい展示コーナーでした。

あんまお客さんもいなかったので、ある意味興味がある方は早めにいかれたほうがいいかも。



そんな第二旅客ターミナルをあとにすべくいつものようにOctopus Cardにお金をチャージしてエアポートバスに乗り込んで、市内に向かいます。

■クリスマスの香港

実は出発する直前まで気がつかなったんですが、香港では12月25日がクリスマス、26日がボクシングディという形で2連休になるようです。26日のBoxing Dayっていったいなんの休日かと思ったんですが、25日のクリスマスにプレゼントとか施しを受けた箱をあけるところからきているとキリスト教の影響が強い国だと休みにしている国が多いようです。

そこらへんはなかなか12月23日だけが休みの国に住んでいると気がつかないものですね。(苦笑)

そんなわけですごいにぎわいでした・・・どこも・・・・(げっそり)



有志で合唱



こちらもイベントでやっていました。



Harbor Cityで

本当人がどこもかしもいっぱいで、当然食べるところもいっぱいいっぱい
初日で朝起きた時間も早かったこともあり、結局なんでもいい屋で味千ラーメン・・・・

日本発祥のラーメン屋さんですが、もはや外資系企業と言っていいほどアジアなどですざましいプレゼンスをもったチェーン店です。
海外での店舗数に関しては、もはや吉野家をしのぐ完全なグローバル企業ですね。



いつものように味千ラーメンをオーダー



そしてさらに香港に来たら深夜のスイーツは必須です。



初日から食べ過ぎ状態で1日を終えることになります。

2日目に続く




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