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香港→北京 京九特快の旅 6泊7日

5日目 北京オリンピックの感動よ、もう一度!


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■かっこよくなってしまった北京の地下鉄

それにしても北京の地下鉄は最新型の車両が増えました。オリンピックに向けて頑張って整備した成果が出ていますね。



1号線



2号線

デザインが個人的にはツボをつかれているんですよね。w



前日にも書きましたが、北京の街を公共交通機関で回る人はICカードそしてバス路線図を詳細に説明した地図は必携です。
特にこのICカードでバスは大幅な割引が効きます。


■北京五輪の感動よ、もう一度

朝起きると前日の転倒して痛めた足は相変わらず痛く正直かなり気持ちがなえていましたが気力を振り絞って、向かった先は2008年に星野ジャパンや反町ジャパンが感動を与えてくれた北京五輪の会場。



地下鉄を三回乗り継いで到着することができた。
駅を降りると広い土地に近代的な建物がちらほら・・・
東京でいうと多摩ニュータウンとかみたいな感じ。 公安がまだまだ沢山いる中、見えてきたのが



北京国家水泳センター(通称・「水立方」) 北島選手の活躍が今も脳裏に浮かびますね。



そしてもう一つのメイン会場 北京国家体育場だ。愛称「鳥巣(Bird's Nest)」



近くで撮影 手袋をしてなかったので、デジカメを持つのも本当つらかった。



なお50元を払うと中に入れるとのことで記念に入ってみる



さらにはスタンドだけではなくグラウンドにも降りることができる



そしてそこには彼らがまだいた。 確か5匹しかいなかったよな?という鋭い突っ込みを入れる方もいるかもしれません。 そう1匹はパラリンピックのオフィシャルマスコットなんです。



彼らは真ん中の女性のリードのもと、音楽にあわせて踊っていました。 相変わらずめちゃくちゃ寒く顔を引きつらせながらのひと時でしたが、結構おもろかったです。

なお100元払うと中国選手団のジャージに着替えて表彰台で記念撮影ができるオプションもありました。
ここまでやるかというがめつさ(商魂)はさすがだと思います。




■中国書籍事情

想定外の寒さ、転んだ足の痛みなどで万里の長城などを完全にあきらめてしまったこともあり観光もほとんどできませんでした。 そんな中で興味深かったのが中国の本屋さん事情です。

今回行ったのは玉府井にある玉府井書店という書店で丸善や三省堂の本店ばりの規模を誇る本屋です。



一階の入り口にはベストセラーや旅行ガイドや地図などが並んでおり



地図のコーナーにはご覧のようなものまで・・・



地球の歩き方の中国語版も並んでいました。パッと見ましたが本当に翻訳をそのまました感じになっています。



ベストセラーのコーナーには、「金持ち父さん、貧乏父さん」もしっかりあり写真にはなかったんですがウォーレンバフェット関連の書物はかなりありましたね。

株式で大損すると多くの投資家はバリュー投資に目が行く傾向がありますが、まさにそのものですね。



ちょっと奥にいくと「military science(軍事学?)」というコーナーがあり、過去の名の知れた軍人(政治家)がリストアップされています。わが日本からは山本五十六がノミネート。それにしてもいかつい似顔絵だ・・・



公務員試験の対策本。ご時勢がら売れているでしょうね。



立ち読み禁止だからでしょうか、多くの人がエスカレータ脇で座り読みをしていました。w こんな感じで結構まわっていると面白い発見に出会うことができますよ。


■北京をぶらぶら〜

オリンピック公園を後にするとあとはぶらぶら



とりあえず北京駅にやってきて



仕事がなく故郷に帰る人々でごったがえす駅の様子を見てみたり



夕方の天壇公園にやってきていい写真を撮ろうとしましたが



主要ポイントはすべて4時で終了。
挙句に真っ暗な広い公園を適当に歩いていたら迷ってしまうし(さすがに怖かった)



この日のディナーは都一処でしゅうまいを食べました。



このアツアツ感は日本では味わえません。

6日目に続く




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