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2007年 シンガポール・ビンタン島旅行記 5泊6日
5日目 街歩き、食い倒れ、セントジェームーズパワーステーションで最後の夜


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■スコールが急襲



東南アジアでは、本当いきなり突発的なスコールに見舞われることがよくあります。
そして実はかなり局地的らしく、シンガポール国内でも降っている所とやんでいるところがあるらしいです。



この日は前日のビンタン島訪問の疲れもあり、街に出たのは10時過ぎだったと思います。
まずは一服しようかとインドティーを飲みにいきました。



このおじさんと合席でティーを飲んでいたら、いきなり怒涛のスコールが・・・



こりゃしばらく動けないなと思っていたら、写真のおじさんがいろいろと話しかけてきました。

逆にこっちも質問をしたりする中で、彼の生い立ちさらには、今の生活などいろいろきけたことで思わぬ時間を過ごすことができました。
彼の話のメインはいかにシンガポールの社会制度が恵まれているか、自分たちの子供は難しいシンガポールの大学の優秀なエリートだということでした。

※シンガポールの大学は日本のように全入制のような形になっておらず、相当な激戦になっているため。




そうこうしているうちに雨も落ち着いてきたので、席を立ちました。
今日は街を歩く、お店を見る、食べたいものを食べるそれだけです。






■この日の食い倒れ



とあるフードコートに。



まずは、ホッケン・ミーとよばれる焼そばみたいなものか。辛いところをうまく外せば僕みたいな人間でも全然OK!
ちなみに脇のジュースはライムジュース。

これもシンガポールにきたら欠かせません。



その後はアラブ・ストリートをぶらぶら〜



サルタン・モスク



続いていたやってきたのが、クリスタルジェイドとよばれる中華料理のチェーン店。(横浜にもあります。)



飲茶を食べました。















で締めは



マンゴープリン、そしてエッグタルト。これと中国茶の組み合わせがVery Good


■東南アジア最大の紀伊国屋書店(KINOKUNIYA)で見つけた自分の名前

実は今回オーチャードの高島屋にある紀伊国屋には楽しくて2回ほど行っていました。

それは日本では全然知らないようなマニアックな洋書がジャンル別にそろっている他に、日本では入手困難なアジアの本を手に取ることができるからです。リークアンユの自伝・・・・、マレーシアの実業家の自伝などちょっとアジアオタクな僕にはたまらないものがそろっています。



そして、さらに個人的な事情で今回確認しておきたかったことがあります。

実は、昨年のシンガポール旅行で買ったシンガポールの実業家が書いた本に僕が日本からメールで送った書評が第4版に載ったという話を聞いていました。

しかしこの本は日本では売られておらず確認するすべがありませんでした。そして訪れた今回のチャンス。逃すわけにはいきません。



↑ official siteより

そこで、その第4版に本当に載っているのか確認したところ本の後ろに・・・



「あった!」僕の名前とつたない感想が。

ただ、あまりにも他の人の文書とのレベルの乖離がひどく
はずかしいので一文は消しちゃいましたが。。。

それでも今回のシンガポール旅行でのうれしい瞬間でした。


■多民族国家だからの配慮 ハラルフード

シンガポール最後の夜はSさん夫妻とライブを観に行こうという話になっていたので、3日目にいったVIBOで待ち合わせをしていましたが、待ち合わせ時間までVIBOをぶらついていました。

そこで地下のフードコートにいったんですが、入り口が二つに分かれている・・・



何かと思ったら、青い方はイスラム教に基づいたハラルフードの提供になっているようです。
※ハラルフードの詳細はリンクをご覧ください。



確かにオレンジのフードコートは中華系の人が多かったのに、青のフードコートはマレー系の方々ばかり。
異文化共存の一側面を見た気がしました。

そんな構造によって生じたちょっとした出来事(ニュース)があったので下に載せておきます。


■Tiger Beer工場で最後の夜を



Sさん夫妻と待ち合わせて3日目に入れなかったライブハウスに再チャレンジ。



ここはセントジェームーズパワーステーションと呼ばれる発電所内に作ったクラブ(ライブハウス)で、シンガポール名物のタイガービールミュージアムもこの中にあります。




↑サックスがいい感じなんですよ・・・



↑のような感じでまったりした感じの時間を音楽を聴きながら過ごすことができます。途中でヘソ出しのメイドコスプレのお姉ちゃんにウォッカを散々売りつけれたりしましたが・・・・

※その子をみる俺の視線がたまらなくイヤラシイ顔になっていたと突っ込ました。確かに写真を見るとにやついた自分の顔が・・・・



11時30分頃にお店を出て、MTRの途中駅でSさん夫婦とお別れします。いろいろお世話になったこともあり、すごく別れが寂しかった。



ただ、僕はこれから間髪いれずに宿に残した荷物をピックアップしてシンガポールチャンギ国際空港にタクシーで向かいます。
恒例の空港での夜更かしです。

6日目に続く




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