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![]() 3日目 マラッカ・シンガポールエクスプレスでマラッカ突入編 |
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■マラッカ-シンガポール エクスプレス |
時間がかかりましたが、ここからいよいよメインのマレーシアに突入です。 シンガポールのMRTラベンダー駅から徒歩10分くらいにあるバスターミナルからマレーシアのマラッカまでダイレクトに結ぶマラッカ-シンガポール エクスプレスに乗車ができます。 11年前に初めて使いましたが、チケット売り場の塗装とか本当その当時と変わらなくて笑えます。変わったのは運賃ですね、ペンキで上塗りされていますが。 座席は2-2だったのを2-1に変えていました。ただ座席を一つはずしただけなんであんまり広くなった感じはしませんでしたが。 50分ほど走るとシンガポール側のゲートに到着です。 マレーシアとシンガポールの国境といえばコーズウェイーが有名ですが、慢性的な混雑がひどく、それの緩和目的で第2の橋がかけられています。 それがセカンドリンクです、直接マレーシアの高速道路に入れるのでこのバスはそちらのコースからマレーシアに突入です。 途中、休憩所で20分ほど停車です。以前も同じ所で休憩した記憶がありますが・・・ 異常にこぎれいになっていてびっくりしました。 トータルで300キロ近い距離を5時半かけてやっとマラッカのバスターミナルに到着ですが、まずはマレーシアリンギットを入手するためにATMの列に並んでキャッシングです・・・・ |
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■マラッカの夕日 |
僕が休みを見つけて旅行するようになったのは大学時代に同級生のI垣氏に出会ったことと大沢たかお主演の深夜特急をリアルタイムで見ていたことに尽きるといっても良いかもしれません。 ![]() (東海テレビ) そんなテレビドラマ深夜特急第1便で大沢たかお演じる沢木がマラッカで夕日を見るべく海岸に向けて走ります。 ![]() (東海テレビ) でしばらく走り抜けて海岸線沿いまでたどり着きます。 ![]() (東海テレビ) このシーンに感化された多くの日本人がそれ以降マラッカに行くたびに夕日を眺めるようになったのではないでしょうか。まあ〜曇ったりしてこれがなかなか見れないんですが・・・・ ※このドラマのロケ場所も埋め立てで全然変わってしまっています。 そんなわけでごたぶんにもれず自分も行ってみると、 おーっといきなり意味不明な観覧車が、なんでもeye on malaysiaといってクアラルンプールで営業していた観覧車を運んできたらしいですがこっちの運営会社が経営破たん?したようで運転ストップ。 単なる撮影時の迷惑な置物と判断すればいいのか、マラッカの夕日に新しいテイストが加わったと判断すればいいのかよくわかりませんが。 この日はわりかしきれいだった。地元の人も何人か同じように写真を撮ってました。 そのうち中国系マレー人のおっさんがうれしそうに一眼レフで撮影した写真をうれしそうに見せてきました。 マラッカではなく近くの街の人だと言っていたので地元の人にもマラッカの夕日は被写体として有名なんでしょうね。 とりあえず明日は観覧車が入らない場所から再チャレンジです。 |
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■ルネッサンス・マラッカ・ホテル |
連日の移動でバテが来ることが想定されたので、この旅行で唯一の贅沢ステイがこちら。 香港・シンガポール・KLに比べてコストパフォーマンスがよさそうだし♪ マリオットの系列のホテルです。 早速チェックインをロビーでおこなって部屋に連れて行ってもらいます。 広々したお部屋です。 これで翌日は遅くまで爆睡できそうです。 こういう部屋に泊まるといつも自宅の部屋を思い浮かべてしまい悲しくなってしまうんですよね。 アメニティグッズ さあ4日目に突入です。 |
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■おまけコラム マレー鉄道 シンガポール駅が移転します・・・ |
マレー半島を駆け抜ける国際鉄道の最南端の駅であるシンガポール駅 こちらはシンガポール領土内であるもののマレー鉄道を運営するマレーシアの所有領土というねじれ現象が起きていました。 しかしメディアによると「マレーシアとシンガポールの両国首脳は5月24日、マレー鉄道(KTMB)のシンガポール駅(タンジョン・パガー駅)を同国のウッドランズに2011年7月1日付けで移転することで合意した」とのことでシンガポールの中心地まで入り込んでいたマレー鉄道はシンガポールにちょっと入ったところで終点を迎えます。 今まではマレー鉄道で終点までくれば中心地に入れましたが、これからバスと地下鉄を乗り継ぐ必要が出てくるので以前に比べて面倒くさくなりますね〜 いずれにせよ時間が経てばいろいろ変わってくるということなんでしょうね。 |
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