淳也のホームページ(トップ)鉄道旅行コーナー(トップページへ)海外旅行コーナー(トップ)  
ヨーロッパ卒業旅行回想記

その5 アテネ⇒イスタンブール


その1その2その3その4その5

■ギリシャといえば遺跡でしょ!

アテネといえばアクロポリスだ。
ただちょうど自分が行った時には一部工事中だったりして、完全な姿を見ることはできませんでした。 (残念無念)



遠くから見たアクロポリスの丘



これは音楽堂



そして、こちらがパルテノン神殿でございます。



絵葉書で見た神殿

本当はアテネには2日いる予定がイタリアからのフェリーへの搭乗が遅れてだいぶスケジュールが狂い1日で次のイスタンブールに行く飛行機のチケットをゲットや観光もこなしたので結構ドタバタでした。

そんな中、アテネではとうとうこの旅行で初めて日本料理屋に行ってしまいました。

その名も風林火山。 当時のヨーロッパでは日本料理屋=高級料理店でとてもじゃないですが、手が出るような所ではなかったんですがここだけは結構リーズナブルだったんですよね。

味もまあまあだったし。 そんな風林火山、
もうなくなったのかと思ったら今もあるようで。

僕が行ったときはお母さんもいたような記憶があります。




■人生で3本の指に入る感動だった、スニオン岬の夕日

すでにホームページの自己紹介にも書いているんですが、人生で一番感動した夕日はギリシャのアテネの郊外で見たスニオン岬での夕日です。

また見たいな〜と思っている割には全然行っていませんが・・・・
是非死ぬ前にはもう一度行きたいと思っています。

自分で撮った写真は途中でカメラがぶっ壊れたために、「写るんですよ」で撮ったものですが、
それでもかなり感動的な写真が残せたなと自分では思っています。



遺跡のシルエットがたまりません。このときはアテネオリンピックに絡んだグッツが売られていたのを書きながら思い出しました。
お土産屋のおやじがそういえば「オリンピックが帰ってくる(2004年のアテネオリンピック)」と言っていました。



被写体がよければ、そこそこの写真になりますね。



この前の行った瀬戸内海がもうちょいがんばれば、こんな感じになったかもw
でもやっぱ全然違うな。



絵葉書をスキャンしたもの(笑)



こちらも同じ(笑)
いずれにせよギリシャの海に魅了されぱっなしの2時間でした。


■飛んでイスタンブール その1

しばらく忘れていましたが、この旅行記をしっかりまとめておこうと思います。途中で終わるのはなんか気分悪いし・・・
この旅行の最後のゴール地点はトルコ・イスタンブール



まずは絵葉書にみるイスタンブールのオーバービュー



旧市街、もう10年近く前だからだいぶ変わっているんでしょうね。



トルコに行って食べたかったのは、サバサンド。深夜特急に感化されすぎ(笑)



ボスポラス海峡の夕日いいな。



確か喫茶店。いかにもイスタンブールらしい喫茶店。
でも別にここでお金を払って飲まなくても日本人は絨毯屋などでチャイを飲んでいくらでも過ごすことができますよ。


■飛んでイスタンブール その2



冬のヨーロッパはどんよりした日が続きます。「写るんです」なんでズームもなくボケたブルーモスクをとります。 イスラム国家のトルコです。そのためかコーランがスピーカーから大音量でよく流れていました。



こちらはアヤソフィア。それにしてもすでにトルコのガイドブックなど捨ててしまっているので必死に調べながらコメントを付けています。



ルメリ・ヒサル。オスマン帝国のメフメト2世が造営した城塞だって歴史を感じるな〜



ガラタ塔から見たイスタンブール



こちらもそうです。



トルコと言えばハマム。これはイスタンブールの有名店でもらったチラシ。

垢すりはすごい痛いイメージがあったけど、意外にそれほどでもなかった。旅に出てすでに3週間近く。はき出た垢はすごかった・・・・

ここには書ききれませんが、イスタンブールでは犬にかまれて病院に行ったこと、チャイを飲みながら絨毯屋の兄ちゃんに延々と皮のジャンパーを買えと説得されたこと、喫茶店で知り合った地元の学生グループ。。。

パリからスタートしたこの旅行を締めくくるゴールとしては最高でした。
鉄道に乗った回数は14回を超えて、ユースホステルの宿泊数も20泊、移動中の宿泊が6泊とハードな移動でした。




ご意見・ご感想は

cool_junya@hotmail.com

までお願いします。