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![]() ![]() その1 パリ→ブリュッセル編 |
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その1−その2−その3−その4−その5 |
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■出発編 |
この旅行の目的地はトルコ・イスタンブール。 たまたま見ていたテレビ番組で感化してしまい絶対行ってやろうと思っていました。それに加えて社会人になる直前、どうせならいろいろ見てやろうということでヨーロッパを周遊して最後にトルコに着くコースがいいなと。 通常西へ向かっていくコースが多いですが、今回は左から回っていくコースにしました。 そんなわけでパリから入ってトルコから出るマレーシア航空のチケットとヨーロッパの鉄道を乗り回すためにユーレイルパスを買って旅に出ました。 ![]() そんなヨーロッパ旅行の記念すべき1枚目の写真がコタキナバル空港の写真です。 たまたま乗った飛行機がコタキナバル経由だったからです、真冬のヨーロッパを体験する前に灼熱の東南アジアを体験です。 ![]() 10年前なので今はわかりませんが、田舎くさい空港でした。 ![]() 一方でKL国際空港はちょうどこの年の前年に開港したばかりでかなりイケている空港でした。 そんなわけでトランジットも比較的快適に過ごすことができました、約6時間・・・・ しかしここまで来てもまだ道半ば、さらに13時間近く飛行機に乗ってパリまで向かうことになります。南回りだと北周りと違ってインドの上空などを横切って飛行機は飛びます。 ![]() 日本⇒KL間のエコノミークラスの機内食のメニュー。 結局パリに行くまで計4回機内食を食べました。 ところでKLからパリまでのフライトですが、フライトで窓から映るインドの街の明かり、窓側に座ってしかも隣に座った白人の兄ちゃんがまったく起きてくれなくトイレに行けずに大変な思いをしたことも今でもはっきり覚えています。 成田を出て24時間経過して、ようやく現地時間の早朝4時にパリに着陸しました。 |
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■パリ編 |
![]() 冬だったこともあり、日が昇りきるのが朝8時過ぎととにかく遅く、逆に夕方4時にはかなり暗くなっていました。こんなところから感じるさみしさがヨーロッパの第一印象です。 ![]() 地下鉄の駅なんですが、とにかくパリは観光都市として景観にすごく気を配っていることが伝わってきます。こういうレトロな雰囲気は僕がガキの頃に乗っていた銀座線にはまだ残っていたんですが・・・ ![]() 何をとっても「絵」になりました。 ![]() シャンゼルゼ通りを歩いていると例によってオープンカフェがたくさんあるんですが、こんな寒い2月に踏ん張って座っていたのは我が同胞だけでした・・・ まあ気持はわかるけどね。 |
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■ルーブル美術館編 |
![]() 今は撮影禁止になっていたモナリザもこのころは撮影が許されていた時代だ。 ![]() 美術の教科書で見た絵を見ると確かに感動した。 こんなところは序の口で成熟した文化を持つヨーロッパでは周遊すれば腐るほどの素晴らしいお城(古城)、美術の教科書に出てきそうな絵画をめちゃくちゃ見ることができます。 僕もフランス・スペインまではかなり楽しむことができましたが、イタリアぐらいまで来るとちょっともうおなかいっぱいみたいな感じになっていましたが・・・ |
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■ブリュッセル編 |
この旅行ではブリュッセルまでパリから日帰りで行きました。 ただ別にムール貝を食べたいわけでも、ションベン小僧の写真が撮りたいわけでもなく ![]() 単にパリ北から出ているタリスという高速特急に乗りたいだけで・・・・ もちろんユーレイルパスを乗車したので別に料金は発生していません。 ![]() グラン・プラン広場で写真を撮ってベルギー・ワッフルを食べたことぐらいしかおぼえてなく、それより道端でとんでもないものを踏んだことが今でも強烈な思い出です。 そして帰りのタリスの車内で日本語を勉強しているベルギー人にずっと日本語の会話の相手をさせられたこのほうも印象に残っています。 ![]() それにしても「タリス」のデザインは本当センスいいは、これに対抗できる日本の新幹線は500系だけですがもはや「のぞみ」から外れるのも時間の問題だしな・・・ でここからは南下してスペインに向かうことにします。 その2に続く |
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