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JR東日本 土・日きっぷで堪能する東北・信州の旅

(第2日目長野・新潟編)

JR東日本の土・日きっぷで堪能する東北・信州の旅 第1日目(仙台・山形編)もご覧ください。
またはやて1周年記念パスの旅 〜函館・北東北もご覧ください。




第2日目






土・日きっぷをつかった2日目は上越・長野新幹線を使って、長野、新潟方面を目指します。
◆長野新幹線(あさま) 東京→長野
いよいよ土・日きっぷ第2ラウンドが始まりました。二日目のスタートは長野新幹線で幕開けです。

以前までだったら特急「あさま」で横川峠を越えて軽井沢から突き進んでいったものですが、今は新幹線がスマートに突き進むために最速で1時間半ほどで東京から長野に到着してしまいます。なんとも便利な時代になったものですね。

ちなみに長野駅の駅そばは信州そばだけにおいしかったですね。
◆善光寺
特に寺に関してはコメントはないですが、長野の街は結構起伏に富んでいたことがビックリしました。善光寺は長野駅からは坂を上がっていく形になるのですがこれが結構しんどいです。ただそんな人には100円のしない循環バスが用意されているので使いましょう!そんな中で気になったのは女性ドライバーが結構おおかったことです。

なお善光寺では七五三の時期からか子供づれの家族が多かったですね。
◆JR長野車両区 ふれあいの日(おまけ)
これはたまたまだったのですが、JR長野駅で「長野車両区 ふれあいの日」なるイベントをやっているとの張り紙をみつけた僕はついスケジュールを変更して行ってしまいました。

特によかったのはあの特急「あさま」の復元車両に出会えたことですね。長野車両区ではあとで調べたら毎年このようなイベントをしているとの事。

詳しくはこちらでも書いたのでご覧ください。
◆長野電鉄 長野→小布施→長野
ぜんぜん今回長野の下調べをしないで来てしまったわけですが、両親に小布施が今観光客の人気を集めているとの話を聞いたので、長野電鉄で早速来てみました。

結論は鎌倉や軽井沢、京都、伊勢、長浜のように今風の観光地というように見事にアレンジされた街並みが広がっていました。

栗と江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎で有名な街です。時間がなかったこともあって栗のアイスクリームを食べて帰ってきました。

【結論】 のどかな田園風景を走る長野電鉄に乗れたことに収穫ありでした。
◆信越本線 長野→直江津
ここまでぐるぐる長野を走り回りましたが、いよいよ第二の目的地「新潟」を目指すべく信越本線で北へ進んでいきます。ここらへんの沿線は有名なスキー場がたくさんありますが、秋ということであり、人もほとんど乗っていないがらがらの状態でした。




 ただ車窓から見える光景は相変わらず首都圏では見れないすばらしい風景です。うたたねをしながら単線をのんびり進んでいきました。
◆信越本線 直江津→長岡(特急 北越)、長岡→新潟(上越新幹線)
直江津からは金沢⇔新潟を結ぶ「北越」を利用しました。ここらへんの区間は日本海を沿って進んでいきます。そしてちょうど日没をここらへんで迎えたわけですが、車窓からみた夕日は泣けるほどの美しさ。以前山陰本線の「鎧駅」で受けたインパクトを超えるものがありました。

右の写真ですが、やはり車窓からはぼけて写っていますね。特に海を背中にしてたたずむ【青海川駅】は素晴らしすぎます!!!

◆新潟での旧友との再会
今回新潟に来たのは大学時代にお世話になった竹内君と飲むことにありました。まあ新潟だけを観光するということはまずないので「土・日きっぷ」を活用した今回の旅行がベストのタイミングだと考えて連絡を取りました。

なんか彼には「せっかく新潟に来たんだから!」と日本酒をかなり飲まされることになり、べろべろにされてしまったのですが・・・・そのあとは夜も遅かったのですが新潟市内を流れる日本最大の河川「信濃川」を案内してもらいました。





◆長野新幹線(とき) 新潟→東京
この2日間の最後を締めくくるのは上越新幹線の「とき」です。ちなみに新潟発の東京行き最終電車は21時26分ぎです。つまり21時まで新潟にいても当日中に首都圏に帰れてしまいます。

そのように考えると、新幹線のすごさというものを改めて実感してしまうのですが・・・・・・・・・・

この二日間は僕にとって東北・信州旅行の入門編です。今回の旅行を生かして次回はよりディープなおもろい旅行をしたいと考えています!!

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