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シンガポール旅行記(2006年)
その1 深夜シンガポール到着編


その1その2その3その4その5






やっとゴールデンウィーク突入!
2006年は2005年に続いてシンガポールに突入です。

とはいいつつ1泊目の宿も確定しないままどたばたと出発。
恒例の快速電車のグリーン車でだらーとしながら成田空港を目指します。

実は【←】のガイドブックを電車に忘れて成田空港で買いなおす痛いチョンボをおかしています・・・・・


出発2時間前をきっていたこと。
今日泊まる宿をさすがに日本から電話を使って決めたいこと。
現地で会う方にお土産を買わなければならないこと。

などなどやることが非常に多くて、成田空港ではかなりドタバタとしていました。


今回はシンガポールということで
暑い
狭い
見るところなし
と言うわけで暇になりそうだったんで、本を何冊か買い込みました。

【←】は行きの機内食です。


今回のシンガポールの飛行機の座席は行きも帰りも、窓側になってしまいました。

そのためトイレにも行きづらくなることが予想され、飲み物は極力控えました。

ただしその代わりに窓から見れる景色はなかなかのものです。


6時間半にも及ぶフライトの末、やっとシンガポール空港に着陸しました。

時刻は現地時刻で11時30分。
すでに市内に行く公共の交通機関は終わっており、タクシーで行かざるおえないので、入国審査を待つ列にもほぼあきらめがつきました。


当初泊まろうとしていたシンガポールの宿の返信メールには断り文句とよければ世界最高水準のシンガポール国際空港は野宿にも最適ですよとある。

今回は最終日にいずれにせよこの国際空港で徹夜をする羽目になるし、さすがに歳をくっているだけにさすがにしんどいのでこの提案には従いませんでしたが・・・・


その間を縫ってシンガポール国際空港の免税店で頼まれていたものを、忘れる前に買っておく。

日本で買うのに比べて3割程度安くなっていた。


なんとか成田空港から電話して取れた宿にタクシーで到着。
さすがに5回目なので、それほどびびってはいなかったけど。

宿にチェックインする前に、セブンイレブンで買出しをおこなう。

2006年ワールドカップ仕様のカールスバーグでシンガポールに無事到着したことを乾杯!


地元のテレビを見ることは旅の楽しみの一つです。
CHANNEL ASIAをみていますが、ちょうどあと3日後に迫っている
地元の総選挙の話題でもちきりになっています。

ダラダラ観ているうちに意識を失いました。

2日目に続く

(寄り道)自分の祖父と東南アジア

気がつけば、会社でもアジア専門ですねといわれるくらいアジアにばかりぶらりと出かけています。そんなDNAは自分の祖父から来ているのではないかと自分で思ったりします。

うちの祖父は実はシンガポールの歴史に強く刻まれているマレー半島攻略作戦に参加しています。(とはいっても補充二等兵という職でようは雑務をやっていたんでしょうねw)

それが完了するとフィリピンの攻略作戦に従事、その後は満州に行ったりして最後はニューギニアで終戦を迎えたとのことです。(要はアジアを行ったり来たりしていたわけです。)

祖父は旅行好きで、当時は一般化していなかった海外旅行にもよく行っていたようです。その中はシンガポールやバンコクを回るツアーも含まれていました。

祖父が残した手記には、各国では華僑の経済力に感心しながらも、やっぱり日本がよく、日本に生まれてよかったと書いてありました。

そして何よりも日本がいいのは、水が自由に飲めることらしかったようです。


↑祖父のシンガポール旅行の行程表







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