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本来休みなどでは普段の日常から離れたいタイプなので、本来は外国とかにどんどん行きたいと考えていたのですが、なかなか行く時間を見つけることが出来ないまま時間だけが過ぎてしまっていました。そんな中でようやく見つけた夏休み(12月下旬)の連続休暇を狙って4泊5日で香港に向けて飛び立つことにしました!写真は成田空港ですが、空港に来るとすでに旅情を感じてしまいますね。
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今回のフライトはユナイテッド航空を予算の面で、そしてマイレージの面で選びました。実に3年ぶりといったところです。
なお今回はデジカメを構えて準備万端にして、この旅行の記録を残そうと考えていたので、このようにちょっと恥ずかしかったんですが機内食を撮影!
ラザニアでした。結構いけました!
なお機内上映はトム・ハンクス主演のターミナルと言う映画でした。 |
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これは香港国際空港の写真です。広東語の看板を見るとあー香港にやってきたぜという実感がわきました。
ただユナイテッド航空は夕方便なんで、香港時間はすでに深夜です。
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空港のトイレに入ろうとしたら、思わず女子トイレに突っ込もうとしてしまいました。なぜかといったらこんなマークなんです。普通女性トイレは「赤」じゃないの?
紛らわしすぎます。 |
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本当は市内まで30分で走るエアーポートエクスプレスを使いたかったが・・・・・・飛行機が到着したのが23時前で、入国審査を終えて出てきたのが23時30分過ぎ・・・・・・・・・
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そうなるとここで使うのが市内まで結ぶ空港バスです。ただしさすがにこの時間になると本数も少なく、最終バスということで結構込んでいました。
そしていざバスに乗って思ったのは、携帯電話で話しまくる女の子の多さです。彼らの公共のマナーという概念はないのでしょう〜 |
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それにしても時間が遅い、すでに時計は24:30分(日本時間で25:30分)ということでさすがに眠くなってきました。
そうは言ってもせっかくの一日目を無駄には終わらせたくないので、バスの2階の最前列を陣取って意味もなく撮影です。 |
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いよいよ彌敦道(ネイザンロード)に入ってきました。徐々に街はにぎやかに、そろそろ今日泊まる重慶マンションはこの通り沿いにあります。
ところでこのバスで日本人の方と隣になったので、いろいろ話を聞いたら、仕事をやめて、その間を利用して香港から中国本土に入ってベトナム、カンボジアなどを経由してバンコクを目指すらしいです。
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さて今日泊まるホテル(安宿)なんですが、ガイドブックで見つけた宿なんですが、eメールで予約を入れました。
そうしたら宿から返信が帰ってきてバス停で待っているから、声をかけてくれとの返事があり、迎えに来る男性の写真が添付されてきました。
おいおい大丈夫かよと若干びびり・・・・・ |
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そんな懸念をよそに写真と打って変わって人の良さそうなおじさんが、迎えてくれてほっとしました。
このチョンキンマンションですが、アフリカの黒人の方々やインドの方々などなかなか迫力のある方々が大勢いるので、真夜中に案内してもらえるのはさすがにほっとしますね。 |
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ここがホテルの入り口です、さすがにセキュリティーを意識してしっかりした扉がついていました。
実は後で分かったんですが、このように門を頑丈にしているのは、セキュリティーというよりも香港の人達は家の入り口を頑丈なものにするのが一般的なようです。 |
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この写真は実は沢木耕太郎の深夜特急のテレビ化をもう10年ほど前に大沢たかおが主演で撮られました(DVDを私は持っています)
その際に実際に撮影したのは、別の宿だったんですが、撮影時に宿泊したのがこの宿だったらしくて、記念に飾られていました。
なおこの日のシングルの料金は180HKドルなので約2400円程度です。
荷物を降ろして時計をみたら2時(日本時間3時)さすがにへばって程なくして寝てしまいました。続く・・・・・2日目はこちら |
●おまけ 2006年11月5日追加 |
前に今の会社を退職された女性の方に、ヨーロッパ旅行のついでに香港に寄るから安い宿を知らないかを聞かれました。
私が常に泊まっている宿は学生時代からアホの一つ覚えで重慶(チョンキン)マンションと呼ばれる安宿ビルで、正直香港では一人でまわると聞いていたので、あまりお勧めはしなかったんですが、一応宿のアドレスを教えておきました。
まあ、正直あんなボロビルを使うなんてないだろうと思ったので、
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ちょっと裏口いけばぼろぼろ |
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1階、2階はインド人向けの雑貨屋や両替商が |
それからしばらくして、帰ってきたので、香港の話を聞いたら、
本当に泊まったと
びっくりこきました、そしてたいしたもんだなと感動(笑)
聞けば宿のおばさんに親切にしてもらったり、オレが受けたことのないようなもてなしがあったようです。
やっぱ女性の方が男性より得するんだなーと感じました。(笑)
いずれにせよ『女性は強し』だなと思いました。
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入り口には胡散臭い奴が集結 |
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