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博多どんたく・門司港・岩国・広島旅行記
1日目 寝台特急 はやぶさ号で博多に向けて17時間の旅がスタート

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■はじめに

 2008年のゴールデンウィークどうしようかといろいろ考えていました。カレンダーを見ると今年の日並びは最悪でして、3連休のあと4日出勤して4連休みたいな感じでゴールデンウィークをまったく感じさせない日ならびになっていました。

 例年でしたら、海外とかに行っていましたがサーチャージでべらぼうに高いガソリン代を払う気にもなれません。そこで国内旅行でもしようかと考えた際に、2009年の春には廃止されるであろうブルートレイン富士号、はやぶさ号の存在を思い出しました。

 いよいよいつかは乗るだろうと思っていたら、乗る前に廃止という最悪のケースも考えられます。そこで富士号・はやぶさ号にとりあえず乗車をするという目標を設定。

 その上で、カレンダーを調べたらちょうど博多では、ゴールデンウィークにもっとも多くの人が集まる日本三大祭りの一つ「博多どんたく祭り」が開催とのこと。

 これで最終的に自分の中で旅行プランが確定しました。ちなみに旅行会社に行ったら富士号、はやぶさ号の指定の最後の1枚が入手できたということで運が相当よかったです。w



あわせてガイドブック(JTB るるぶシリーズ)もしっかり用意と!





■東京駅をいよいよ出発



ちなみに車内販売は徳山(翌日の朝7時半ごろ?)まではありません。そのためお弁当などの食事を買い込まないとせっかくの旅行をひもじい思いをする羽目になります。



熊本行きの方向幕、旅情を誘います。

■東海道をゆっくり西へ



ここでビールで寝台特急の夜に乾杯!



気がつくとブルートレインはJR東日本の管轄からJR東海の管轄に入り、静岡駅にて停車です。 島田行きの普通電車を追い抜きます。



実は地元のスーパーでお弁当を買っていたんですが、見事にお箸がついてなくて泣きそうになっていたんですが、車掌さんに相談したら一膳いただくことが出来ました。

なんとか豊橋付近で食事にありつけました。
下関運輸区の車掌様ありがとうございました。



10時40分ごろには名古屋駅に到着です。 この日は大阪駅まで、この列車に乗車があった模様です。



そして日があけて夜の1時過ぎに、目が覚めたら大阪駅に停車していました。
ここまでの運行時間がちょうど7時間。 ある意味、ここからが真の意味で寝台特急旅行の本番がスタートするような感じです。
次の停車駅は広島駅です。

2日目はこちら


■おまけその1 JR九州の誇るハイセンスな特急たち

九州といえば、鉄道ファンにとってJR九州の特急のハイ・グレードな車両群はかなりの魅力となります。
そんな特急たちを博多駅と小倉駅で撮影したのでご紹介します。

(1)ソニック(883系)



デビューしてだいぶ時間が経ちましたが、先鋭的なデザインは相変わらずです。

(2)白いソニック



関東圏を走るぼろい「踊り子号」とは月とすっぴんの差が・・・



黒皮の座席も貫禄がありすぎ。




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