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 青春18きっぷ 常磐線で行く福島 いわき市旅行記
青春18きっぷを使ったいわきまでの常磐線乗車記
 


 その1-その2-その3

■青春18きっぷを使った福島 いわきへの旅



気が付けば18きっぷの季節になりましたが、この切符を使ってやってみたいことがありました。



それは震災前上野と仙台(途中から東北本線乗り継ぎ)を結んでいた常磐線は以前原発事故の影響などで寸断されたままですが、今はどうなっているのか? そして震災以降原発の件で、最前線の街として名前が広まったいわき市がいったいどうなっているのか? マスコミの報道で断片的な情報は聞くものの自分の目で確かめてみたく、日帰りで行ってきました。



昨年の石巻に行った時も非常にいろいろ現実を知ることができましたが、今回もそういった意味では行ってみて本当によかったです。 そんな旅行はいきなり有名な駅ソバ屋から紹介させてもらいます。




■我孫子駅 弥生軒 名物 からあげそば



まず取手行の快速で乗った先は、



我孫子を過ぎてもうチョイ進むと茨城県です。



ここの弥生軒という駅そば屋が有名なんですが、それは1あの山下清が働いていたお店であり、2めちゃくちゃでかいからあげがあるからです。



朝はからあげが少ないということで、自分が入ったときはラスト1個でした。間一髪です。



でこちらがそれです。かきあげ(左上)とからあげ(右下)をのせたものです。もはやからあげはケンタッキーのフライドチキンを想像されると早いかもしれません・・・・




結局10分程度そばを流し込んでやってきた電車に飛び乗り北上を続けます。写真は利根川です。


■青春18きっぷ 常磐線の旅(取手−水戸)



取手まで快速でやってきました、昔祖母が住んでいたのでよく来ていましたね。



ここからは普通列車を使っていきます。まず乗ったのは土浦行



数年前にデビューしたE531系



車内がきれいでしたねー



土浦で乗っていた電車は終点、また乗り換えです。



まだまだいわきまでの道のりは結構あります。



今度は9時38分発の勝田行です。これで水戸まで目指します。



約1時間強でしょうか、茨城県をひたすら走り県庁所在地の水戸へ



水戸駅に到着です、ここでもう一回乗り換えです。


■青春18きっぷ 常磐線の旅(水戸−いわき)



水戸からはローカル色が強まり自分は4両編成の電車に



415系という車両です。



水戸から直通で約1時間40分で福島県いわき市まで行きます。



通勤・通学風景から一転してのんびりした旅行ムードに



途中には父親が単身赴任してときどき遊びに来ていた日立駅もあり懐かしかったですね。



その後は太平洋に沿って走りますが、えらい警笛をこの電車が鳴らしまくるので運転手がそういうのが好きなのかと思ったら保線工事をしている方に知らせていたんですよ。

ただその回数が半端なく、やはり地震以降のメンテナンスはまだまだ必要なんでしょうね。



常磐ハワイアンこと富岡あたりで海に出会いました、結構海水浴客がいましたよ。



いわき市に入って泉駅に入る直前に広大な仮設住宅エリアが見えました。福島第一原発事故で避難を余儀なくされている富岡町の方々が住まわれているようです。



12時15分、定刻通りいわき駅に到着。常磐線はここからさらに数駅つながっていますが、いったんいわき駅をぶらついてみます。

その2(元のにぎわいに戻ったいわき駅周辺、復旧への道半ばの久ノ浜地区)




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