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2006年 香港・マカオ旅行記 4泊5日
3日目  ちょっとマニアックな香港 赤柱市場〜沙田編


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■赤柱市場(スタンレーマーケット)



あーいい天気だ!



この日もスターフェリーに乗っかって、出勤ですw



中環からバスに乗っかってトンネルを抜けてビィクトリア湾と逆方面に向かいます。
そうすると写真のようなリゾート地みたいなところに突き抜けるわけですが、ここらへんはジャッキーチェンの別荘や有名なレパルスペイがある地域になります。

バーベキューや海水浴なんかも出来るようですよ。



ところでここらへんは道もせまくその中を海外線を沿って走るわけですが、二階建てバスで体感できるスリルはかなりのものがありますw



でやってきたのが赤柱(スタンレー)です。欧米人がいかにも好みそうな海に接して自然が多い地域です。



ここの楽しみの一つは香港でも少なくなってきたばったもんの買い物ができるスタンレーマーケットがまだ残っていることでしょうか。



本当、温帯だなと思います。



レストラン街やバーを突き抜けると美利樓というビィクトリア方式の建物が。ここでも前日に続いてウェディングカップルが・・・
前日も見ましたがいいことです。



お腹もすいたので、適当にバーに入ってフィッシュ&チップスを食べます。さすがに欧米人がターゲットになっているだけあります。




■香港版 多摩ニュータウンこと【沙田】



さて中環のIFCに戻ってまいりました。 次は九龍半島側を攻めたいと思います。



続いては、香港の多摩ニュータウンこと沙田というベットタウンに九龍と中国の入り口である深センまでを結ぶ広九鉄道で行ってみました。



香港はご存知のようにあまりにも人口に対する土地の面積が狭すぎるために地価の高騰が異常になっています。
そのため土地を最大限活用するために彼らの取った手段はとにかく高層化をすすめることであり、それによって香港にはアホのように高い建物が軒を連ねることになりました。

ただしチョット怖いのが耐震対策がどこまでとられているかです。



さて駅から出るとショッピングモールがあり、休日ということで多くの人が繰り出していました。 ほどなくして住居部分に差し掛かってきたんですが、それにしても本当に高い。



そしてもう一点見つかったのが「メイドさん紹介所」です。 もちろん日本ではやっているアキバのメイドさんじゃなくて、本物のメイドさんです。 紹介所の壁にはぎっちりと紹介所に登録されたメイドさんの履歴書が所狭しところ狭しと並んでいます。



出身はフィリピン人、インドネシア人が大半を占めていました。 履歴書には過去の職歴(メイド歴)、料理のスキル(中華料理が出来るのはアピールポイント?、語学力(広東語ができるとポイントは高いんでしょうか?) などが評価ポイントととして掲げられていました。

アジアの中で生き抜くためには国境もありません、そういう感覚というのは日本人の感覚から見てすごいと思ってしまいます。

■香港クリスタル・ジェイドで飲茶〜映画鑑賞



プロムナードに戻るとだいぶ日も暮れてきました。



夕飯に食べたのが、シンガポール発祥のカジュアルチャイニーズ・ダイニングのクリスタルジェイドになります。まずはワンタンを食べて



続いて海老入り餃子を食べて



最後はタピオカ入りのスープをデザートにして締めくくりました。



食後は映画でも見にいくためにモンコックに向かいます。



その前に女人街のマーケットをぶらついたりしてみたんですが。



映画館は思ったよりこんでいてビックリした、機械から自分でチケットを発見することになるので広東語が出来ない自分には結構きつかったですが何とか発券に成功。 映画を満喫することが出来ました。

なお香港映画は当然広東語なんですが、字幕でたいてい英語が付されるのでなんとか60%くらいは話の内容が分かるといった感じです。

4日目に続く




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