淳也のホームページ(トップ)鉄道旅行コーナー(トップページへ)海外旅行コーナー(トップ)
2006年 香港・マカオ旅行記 4泊5日
2日目 飲茶〜香港歴史博物館〜中環編


1日目2日目3日目4日目5日目

■モーニング 飲茶

おはようございます! いよいよ香港をくまなく歩いていくわけですが、
この日は、同じ宿で知り合った日本人の学生さんと飲茶に行くことにしました。
ガイドブックを必死にめくって決めたのがこのお店。



やってきたのは、こちらのお店 映月楼(セレナーデ) というちょっとしゃれたお店に。



ビクトリア湾を目の前に優雅な飲茶を楽しめます。



揚げ物とかを何点かオーダーします。



あっという間にお腹が一杯に。
最後はデザートにマンゴプリンをオーダー。
特にこのマンゴープリンがよかった。一緒に来た学生さんも大満足。




■香港歴史博物館

学生さんに誘われて香港歴史博物館に行ってみることにしました。(あまり期待してなかったですが)
彼女は香港の歴史を卒論にするとのことでどっかの浮かれた社会人の旅行とは気合が違います。



香港にも当然ですが、原始時代があったわけですw



で時代は変わりイギリスの植民地時代に話は移ります。 こちらの写真は昔の香港上海銀行のロゴみたいです。



やはり、南京条約は香港の歴史においてもターニングポイントといえる出来事でした。



そしてもう一つが太平洋戦争の思い出です。香港にも日本に侵略された思い出は残っているわけです。



ある意味こういった展示は日本の外のほうがよく目にする機会が多いような気がします。



日本のデフレ経済の一要因は日本人の節約傾向にあると思いますが、このころからそのDNAが培われてきたのでしょうか。



こちらは1997年の香港返還のときのプレスです。 ここまでが香港歴史博物館をざっと見たご報告だったんですが、予想以上に面白く楽しかったです。



いったん疲れたんで、宿に戻ってマンゴープリンとエッグタルトを食べてちょっと休憩。
夕方になりふたたび街に繰り出します。


■香港の夜景と街をぶらり歩き



いつものようにプロムナードから素敵な香港の夜景が覗いてきました。
この夜景に写真をとる技術を鍛えてもらったといっても過言ではありません。



初めてみたこの光景とエキサイティングな街に魅かれなければ何回も香港に来ることはなかったかと思います。



こちらも香港の象徴ですね。旧九龍駅跡に残る時計塔になります。



フェリーに乗って中環(セントラル)へ向かったのは黄枝記(雲呑麺)というマカオでも有名な海老ワンタンのお店。マカオにある黄枝記本店はすごく混んでいます。



こちらがその物でございます。



食べたあとはビルサイド・エスカレーターなどを使って中環の街をぶらぶら。 このエスカレーターに乗ると映画「恋する惑星」を思い出すんだよね〜



↑「恋する惑星」の紹介動画



香港では結構こんな道案内の看板があっちこっちで見ることが出来るので便利なんだよねー



皇后像廣場に戻ってみると、ウェディングカップルが写真を撮っていました。お幸せに!



ところで旧中環にあるスターフェリーターミナルにいっているみると、歴史あるこの建物の解体に対する反対の抗議が多数寄せられていました。



正直、香港の人たちはこういった歴史に対してあまりこだわりがないのかなと思っていたので意外さを感じました。と同時にうれしさも感じました。

こんな感じで2日目が終わりました。

3日目に続く



ご意見・ご感想は

cool_junya@hotmail.com

までお願いします。