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2008年 香港・マカオ・広州周遊旅行記

Intercontinental Hotel


1日目2日目・3日目-4日目-5日目-6日目

■広州の朝をぶらりと



泊まった部屋から撮影した珠江



朝からぎゃーぎゃーうるせなーと思って下をみたら隣の学校で全校集会をやっていた。

お昼には香港に戻るつもりでしたが、観光スポットにどこもいかないのもどうかと思い、陣氏書院という建築物を見ることにしました。



陳氏書院 110年近く前に作られた南方様式の建築物としてはかなり保存状態がよく貴重な存在とのこと。
まあいたのは中国人観光客だけでした・・・



近くで6元で海老ワンタン麺が食べられた。
味もまあまあ。

さあ、香港に戻ろう。




■九広鉄道の旅 広州東→香港

実は九広鉄道に乗るのはかなり楽しみで、早速広州東駅に向かいます。



特等230HKドル、1等180HKドルということで、2時間近い道のりだしいいかなと思って特等のチケットを買います。



なお九広鉄道は、広州と香港の九龍を結ぶ鉄道ですが、大部分の列車は中国側のシンセン止まりとなります、そのため国境を越える必要があるんですがこれが滅茶苦茶混むわけです。

しかし直通特急は広州で中国の出国、香港・ホンハム駅での入国となりこれがスムーズなんです。 そんなわけでこの直通特急の特急に人気が集まるわけです。



こちらが特急を牽引する電気機関車です。



香港MTRのマークをみて、ちょっとホッとしてしまいました。w さあ出発だ。

早速乗車!



特等の車両2−1となっていてかなりゆったりしています。
出発してしばらくするとワゴンのおばさんがドリンクのサービスを



2回来たので、二杯飲めました。
それにしても中国区間は特急として飛ばせるのでかなりのスピードで走り抜けます。そしてシンセンに突入。
ほとんどの列車はここで終点ですが、この列車はそのまま走ります。



この川が香港と中国の国境。何度かこの国境をまたいだことがあるんですが、常に大渋滞です。そこをスルーできのは感慨深いものでした。

香港区間はダイヤが過密になっていることや追い抜きが出来ないため、かなりの徐行になります。
日によっては遅れるとか



この日はしっかり定刻どおりホンハム駅に到着です。

(おまけ)北京西駅発、九龍行き寝台特急

たまたま乗っていた電車(広州東→九龍)が客車を追い抜いきました。



なんの客車だと思って必死に確認したら



北京西⇔九龍と書いてある。

※これが分かった瞬間、一人でかなり興奮していました。。。。 2600キロ近くを30時間かけて結ぶ中国の寝台特急です。

是非、乗らなければリストの一つです。


■NOBU Hongkongでランチに挑戦



やっと香港にリターンです。早速ですがお昼を食べに行きます。
行き先は、以前から何度か取り上げているNOBU。



お店でもらった物をスキャン↑

香港店の開店の模様のドキュメンタリーのリンクを貼ったりしたこともありましたが、そこまでやって香港まで行って行かないことは許されないだろうと一人で判断。



インターコンティネンタルの2階にあるNOBUでランチに挑戦です。NYについで二店目になります。



結構分かりにくくて迷ってしまったが、なんとかNOBUの入り口を発見。



お店の中。ランチサービスも終盤なんで、かなり人もまばらです。



相変わらずクソ高いメニュー群。ちなみにお水どうしますか?といわれてサービスかと思ったらしっかりチャージされていて800円ぐらいしたか。

なんだかんだで、お会計一人前日本円で6000円程度。(泣)



そんでも眺めは素晴らしい。ディーナーのときは特に素晴らしいだろう。
そのときにかかるチャージは想像したくないが。

■香港の夜



プロムナードからみえる香港の景色は本当いつ来ても素晴らしいです。
そう思いながら見とれていると韓国人に写真をリクエストされました。

そのうちに話していると意気投合して夕飯を彼と食べることになりました。



広州料理のお店で、ふかひれスープなどにトライ。
韓国人の彼は香港に1泊2日で出張に来て、商談も終わったとのことで観光をしていたとのことでした。



20時からのライトアップを見にプロムナードに戻る。
20時からのライトアップショーも音楽とかを交えて、かなり本格化してきました。(びっくり)
ディズニーランドではないですが、早めの席取りをオススメします。



香港、シンフォニー オブ ライツ(Hong Kong's Symphony of Lights)の動画です。
すごく臨場感が伝わってくる動画になっています。

ショーを見た後はショッピングアーケードをぶらつきながらお土産でいいものはないかを探していました。

6日目に続く


おまけ 香港・マカオに自分を熱くさせた本

すごくミーハーなんですが沢木耕太郎の深夜特急にしびれて香港・マカオに妙味を持ったことは否定できませんw

あと香港政府観光局でも「香港逃避行!」キャンペーンをやっていますが、こちらも香港を好きになる特集がくまれており、見逃すわけにはいきません。






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