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3日目 周荘・水郷地域観光〜新天地で上海料理編 |
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■上海の平日の風景 |
日曜日から動き始めたので平日の上海は初めてでしたが、地下鉄の駅の人の流れは日曜日ののんびりした雰囲気と一変していました。 地下鉄と直結しているビルに入ったら、DELLやLG,Accentureといったグローバル企業が多数入居していました。 なんか日本と変わりませんね〜 上島珈琲に見切りをつけてこの日は朝マックに。 ただ日本と同じのもどうかと思いスパイシーチキンとやらを注文しましたが、失敗だった。(泣) こちらは地下鉄の駅(たまたま地上駅)なんですが、なんか日本と本当風景が変わらないですよね。 路線によってはホームにホームドアが設置されている駅もあるので古いの東京の駅より全然きれいなことが多いと思います。 さて本日は上海から少し離れて田舎で過ごしてみたいと思います。 |
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■周庄小旅行1〜現地ツアー参加編〜 |
上海八万人体育場にやってきました。 実はこちらに上海旅客集散中心(旅行センター)があります。 今日は郊外の水郷地区を日帰りで行くことにしましたが、自分が本当に行きたかったところへのバスはすでに出ていたので周庄に向かうことにしました。 いったいどれだけ参加するのかと思ったら意外にバスは満員に。 想定外のガイドさんつきでした。20分程度ずっとしゃべりまくっていた。 高速をしばらく走ると やがてあっという間に田舎道になりました。 |
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■周庄小旅行2〜水郷村エリア突入〜 |
観光地区のまわりにはご覧のようなお土産屋がはいった建物が軒を連ねています。 目の前の門が水郷村の入場ゲート のどかな水郷エリアが見えてきました。 年末に行ったベネチアを思い出しました。 平日だったので観光客はそれほどいなかったですが、土日はすごそうです・・・・ 小舟で縫物をやっています。 それぞれ作られた2つの橋がくっついてるので又橋と呼ばれている観光ポイント。 |
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■周庄小旅行3〜遊覧船に乗車〜 |
最初の60分ほど団体行動でしたが、途中から自由行動になったので遊覧船に乗ってみました。 1舟=100元という価格体系です。 千葉の佐原を思い出してしまうような水郷地帯です。 上海からちょっと離れただけなのに時間の経ち方がゆるやかです〜 眠くなってきた・・・ 中国政府の観光局は周荘に対して観光ランキングで5つ星をつけていますが、それもわかる気がするな〜 約20分の船旅ですが、大満足でした。 |
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■周庄小旅行4〜2匹のワンちゃんの1日〜 |
道を歩いていると2匹の犬がまったく動くことなくたたずんでいました。 こちらは耳がたたんでいるA氏 こちらは耳がたっているB氏 まわりのこの2匹をまったく相手にせず、左側でトランプに夢中の女性もゲームに没頭していてA氏が近寄ると頭をぶったたいていました。 とその時、前からバイクに乗った男性がやってくるとA氏とB氏が突然それまで見せたことがないような機敏な動きでお迎えに行きました。 トランプに勝ったのか知りませんが女性も心に余裕が出たのか甘えに来たA氏とB氏を可愛がり始めました。 A氏とB氏はやっぱり地元で愛されているんだね! そんなのどかな風景を見届けて先に進みます。 |
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■上海 新天地 その1 上海最先端エリアに突入 |
5時半に周荘を離れて再び同じ道をたどって上海に戻ります。 もはや業務が終わったガイドさんは乗客の存在を忘れてイヤホンをつけてデータを差し込んで携帯テレビをずっと見ていました。 そんな上海に戻って向かったのが人気の「新天地」エリア。伝統的「石庫門住宅」 を修復し、旧フランス租界の街並を再現した東西のカルチャーをミックスしたエリアです。 公式ホームページもありますが、それほど広くない敷地に数多くの店舗が軒を連ねています。 東京で言うあたりの表参道? こちらは中国茶のお店 あとパブなども充実していて欧米人の比率が異様に高いのも特徴です。周荘と真逆の世界ですね。 |
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■上海 新天地 その2 新吉士酒楼新天地店 |
上海最後のディナー(とは言っても2回しかなかったですが)、ちょっと豪勢なお店で上海料理を食べることに。 1 雰囲気もバッチグー とりあえずお勧めメニューを中心にオーダー。こちらは蟹粉?(蟹肉の蟹ミソ炒め) 外婆??肉(上海風豚ばら肉の角煮)、マジでうまい! 本当は大人数でいけばもっといろいろ頼むことはできたんでしょうが、大満足のディーナーでした。 |
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■上海 新天地 その3 タイガービールと公安と私 |
土産屋をぶらつきながら こちらのバーでちょっと飲むことにした。 本当は青島ビールを飲もうと思っていたらメニューにはなく、シンガポールのタイガービールがあったのでそれにした。 シンガポールからのビジネスマンが多いのかな? とりあえず1パインのビールをぐいぐい飲みながら、俺もようやく飲めるようになってきたなとご満悦で翌日早いこともあり帰ることにしました。 でエレベーターで30階に着くと公安と胸に腕章をつけた方々が数人いました。「何してんのかな?」と彼らを通り過ぎて部屋に戻ろうとしたら・・・・ いきなり後ろから肩を掴まれ中国語で・・・・・と言ってきます。 「何なんだ?」と思っているとその中の一人が俺にメモを見せてきました。そこには見たことも聞いたこともない中国人の名前が・・・・ 「こいつら俺をこの中国人と勘違いしているのか?」と思った瞬間あわてて胸ポケットからパスポートを取り出し日本人であることを訴えました。 その中の一人がパスポートの中身を確認するとようやく関係ないことがわかり、解放されましたが謝罪も何もなし。 部屋に戻ってもしばらく興奮はさめやらなかったです。 最終日に続く |
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