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上海・周荘 弾丸ショートトリップ 3泊4日
2日目 上海食い倒れ〜豫園〜金茂大厦88層観光庁〜バンド(外灘)編


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■上島珈琲(UBC)

さあ上海市内を観光しますが、その前に朝食です。



サービスアパートメントの朝食は併設されているチェーンの喫茶店 上島珈琲でとることになります。



非常に素晴らしい内装、モーニングにも気持ちがはやります。



でこちらがこれ!一週間前のモーニングを保存していたの?と思えようなプレートの品々です。

ちなみに上島珈琲といえばUCCが日本の常識ですが、中国ではUBC つまり別ブランド(というかパックたようですが)。 日本のUCCも事態を把握しているようですが、すでに中国で大々的に展開したUBCに妙案は見つかってないのかな。




■外灘(バンド)を散歩



南京路から外灘地区に向かいます。



例のテレビ塔がみえてきました。



前日は黄砂がすごかったですが、この日はなんとか見えました。



こちらバンド地区の象徴的な建物



シティバンクもシックにきめています。



浦東地区のビル群をもっときれいに撮りたかったんだけど万博に向けて歩道橋の整備のために立ち入りができませんでした。(泣)

■佳家湯包の小龍包



中国グルメ一発目はガイドブックにも紹介されている地元でも有名な小龍包屋さん。
ご覧のように行列が。



当然ですが、相席でぎっちり詰めて座ることになります。



頼んだのはお肉と蟹をミックスしたお店自慢の蟹粉鮮肉湯包



これを生姜の汁につけて



れんげですくって食べます!、これが予想を超えるおいしさでした。おいしいものを食べると気分も乗ってきます。

■上海 豫園 その1 豫園商城

1550年代、明の時代に役人が作った豫園と呼ばれる庭園を中心とした一帯は数少ない上海の観光スポットです。
まずは豫園のまわりの街並みから



当時の街並みを再現することがコンセプトのようです。



この日は休日だけに人ごみがすごかった・・・・



ちなみにここの小龍包のお店も大人気ですごい行列・・・・・
さすがにさっき食べたばかりだったので控えましたが。



スターバックスもあり、欧米人たちの心の癒し状態になっていました・・・



豫園の真ん中には池があります、では次は豫園に入ってみます。

■上海 豫園 その2 豫園

入場料40元払って早速入ってみます。



おごそこな雰囲気です。



手前の建物が仰山堂という建物でそこからの眺めが結構グッドです。



外国からの観光客の割合が高いです。



ちょっとアングルを変えてみて撮ってみます。



上海もニューヨークや香港みたいにせわしい街ではありますが、ちょっとした安らぎを求めるなら入場料を払ってこの庭園に来てみてはいかがでしょうか。

■上海 豫園 その3 湖心亭




3時間近く歩きっぱなしだったのでお茶屋さんで休むことに。豫園の池のど真ん中に位置する茶館です。なんでも上海で最も歴史があるようです。



池を観ながらのんびりしようとしたら



目の前でお茶をそそぐ席に連れてかれ実演を観ることになりました。



50元とえらい高い値段かと思いきや、フラワーティーも飲めるといわれたので何種類かブレンドしてもらうことにしました。
※お土産にお茶を買ってもらう意図があるのかもしれません(?)



でまたお湯をゆすいだりすてたりをしているうちに完成



フラワーティーが期待以上のおいしさでした。
効能のほどは知りませんが・・・・・

ただでさえ油が多い中国料理だけに中国茶は本当にいいアクセントになります。 さあお茶を飲んだ後は再び上海の喧騒に突入です。




■金茂大厦88層観光庁 夜景撮影 その1



上海の夜景を撮影すべくグランドハイアットが入っている金茂大厦に向かいました。
ここの88階が展望台になっています。 上海環球金融中心という森ビルでもよかったんですが、ガイドブックが古くてどこにあるかわからなかったです。実は金茂大厦の隣だったみたいですが・・・



エックス線検査を受けてエレベーターに。あっという間に88階に到着です。



ちょうどそろそろ暗くなってきますぐらいのタイミングにスタンバイができました。ここから1時間ほど張り込みます。



CitiやHSBCなどの金融機関のロゴが見えます。



さあここからが勝負です。


■金茂大厦88層観光庁 夜景撮影 その2



徐々に空が暗くなってきて、街に灯りがともり始めてくるのがわかります。



ここら辺までくるとだいぶはっきりしてきますね。



バンド地区の建物のライトアップもこちらから確認できました。



東方明珠電視塔のライトアップもスタート。
と同時にこの頃からガラス越しの夜景撮影が困難になってきました。(笑)



頑張って撮影をし続けておなかもすいてきましたので、続いて夕飯にします。


■燕雲楼で北京ダック



ド派手なネオンに包まれた南京東路に戻ってきて



上海でも長い歴史のある北京料理のお店 燕雲楼



600席近く用意されているとか。



バカでかいおしぼりをわされました。



青島ビールをごくりと飲んだ後に早速北京ダックをオーダー。



いつものように皮に包んで食べましたがうまいね〜



一品だけじゃと思いクリームを中に入れた揚げ物を頼みましたが、さすがに食べきれずに残しました。

そういえばここでもそうなんですが、とにかく仕事できている日本人を本当よくみかけました。
在留邦人の数も確かロサンゼルスとかニューヨークに並ぶくらい増えているようですが世界をリードする都市の勢いをそういうところからも感じました。

■バンド(外灘)のライトアップ



本当建物だけみているとヨーロッパにいる気分になります。 ちなみに写真AIA(米AIG)の子会社は、英プルデンシャルに売却されてしまいましたね。



13年ぶりですがここだけはほとんど変わりがない気がします。



写真を撮っていたら、日本人のカップルが私を観てカメラを出してきました。



手振りを交えて写真を撮ってくれと。私は完全にローカルのおっさんとして扱われていました。日本人とわかってからの態度が相当焦っていましたが(笑)



ちなみにライトアップは22時に一斉に消されました。
で帰り道にシシカバブーの路上売りを発見。

16年前にもコーラを片手に食べたことを思い出しつい1本買ってしまいました。 こんな感じで1日が終わりましたが、さすがに食べすぎときつめのスケジュールだったのか腹痛で寝込んでしまいました。

3日目に続く




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