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JR四国 鉄道撮影記


■はじめに


今年のGWは、思い立って鉄道を使った四国周遊を思い立ち行って来ました。なおその際に使ったのが四国フリーきっぷというJR周遊券です。

これを使うと目的地までの往復も2割引になるので、大変お得なきっぷですし、GWであっても運賃が変わらないところが鉄道旅行のいいところだと思います。

では、早速ご案内しましょう!

■東京→高松(サンライズ瀬戸)



 今回の旅行の実は最大の目的(?)がサンライズ出雲に乗車することに他ならなかったのですが、周遊券の20%引きが実は東海道新幹線には適用されない現状においては、最良の選択肢かと思います。

 今回乗車したのは、個室のシングルB寝台でしたが、非常に満足が出来る9時間半でした。なおサンライズ瀬戸の詳しい報告はこちらでもしておりますので、ご覧ください。


■高松→多度津(いしづち)8000系



最初のトップバッターが特急いしづちです。
特急いしづちは、高松と松山を結び特急で、それに対して特急しおかぜは岡山と松山を結ぶ特急になります。



ちなみにこの特急いしづちは、特急しおかぜと宇多津で連結しました。


■多度津→琴平(普通)6000系



特急いしづちを多度津で乗り換えて今度は、琴平行きに乗り換えます。
さすが普通電車だけあって、学生が多くてビックリしました。



それにしても彼らのマナーはよくないな。

■琴平→大歩危(大歩危こんぴら)



琴平からは、いよいよJR四国の名物列車トロッコに乗車します。その第一号が大歩危こんぴらトロッコです。
気動車とトロッコを連結した2両で、大歩危、小歩危で有名な吉野川の渓谷をのんびり走ってくれます。

GWの最中なので、さぞかし込み合うのかなと思いましたが、それほど実際は込み合っていませんでした。

〜大歩危こんぴら号〜
トロッコ運行区間以外は普通車両に トロッコ車内です。
トンネルではゴォーという音が 吉野川に沿って走ります。

■大歩危→高知(南風)2000系



 大歩危ではデジカメが壊れるなどのアクシデントはありましたが、かずら橋などの名物は拝むことが出来ました。いよいよ大歩危からは高知に向かうことになりますが、ここからは特急南風 高知行きを使います。



 大歩危を出た後もしばらくは景観が素晴らしい地域を抜けていくのですが、さすがに雨が強かったこともあり、イマイチでした。気がついたら寝てしまっていました。


■高知→窪川(あしずり)2000号



高知で一泊した後は、宇和島方面に午後から向かうことになります。その先頭バッターが特急しまんとです。



基本的には南風と同じ車両なので、特にコメントはありません。


■窪川→宇和島(清流しまんとトロッコ)



 実は日本ではじめてのトロッコ列車が、この清流しまんとトロッコ号です。名前の通り、日本でも有数の清流といわれる四万十川に沿って走っていく列車です。



 今回も大歩危のトロッコと同じようにガラガラかなと思っていましたが、途中から団体客が乗り込んできたので、結構なにぎやかさになりました。

〜清流しまんとトロッコ号〜
トロッコ内で車掌の検札 ボロイだけよく揺れました。
雨がなければ・・・・・・・・ トロッコ号のコースが描かれています。

■宇和島→松山(宇和海) 8000系



 トロッコ号で四国でもかなり西部に属する宇和島に到着しました。



 ここからは松山に向かって進んでいくわけですが、予讃線からの瀬戸内海の夕日はやはり素晴らしかったです。


■松山⇔下灘



下灘駅は青春18きっぷのチラシで過去3度とりあげられるなど、海がみえる駅でも名が通った無人駅です。



そんなわけで、せっかくここまで来たら、見に行かないわけには行かないということで早速松山から鈍行列車で行きました。
こちらに関しては、また別の機会にとりあげようとおもいます。


■松山→岡山(しおかぜ)8000系



四国で最後に乗車したのが、岡山に向かうしおかぜです。約3時間程度で瀬戸大橋を通過して僕を本州まで送り届けてくれました。



これで大まかに四国の鉄道を乗りつぶせたわけですが、また時間を許す限り予讃線をのんびり乗る旅でもしてみたいものです。


なかなかいける松山坊ちゃん弁当 瀬戸大橋走行中!さよなら四国


ご参考ページ

サンライズ瀬戸で行く四国鉄道旅行記




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