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特急スペーシア号・日光号で行く日光・鬼怒川への旅


■はじめに

JR・東武 日光・鬼怒川観光フリーきっぷというJRと東急が共同で出している切符があります。
こちらを使って新宿と日光を結ぶ特急スペーシアおよび成田エクスプレスのE253が転用され改造された日光に乗ってきましたのでそのレポートです。


■行きはスペーシアきぬがわ号で



地震が起きて以来、国内旅行は西より東に足が向いてしまいます、そんな気分にのっていくつかの目的を持って日光に行ってきました。新宿駅から物語はスタート。



個人的な目玉の1つ目はいつも通り鉄道、特にJRと東武が数年前から連携して直通運転を始めたことでJR路線に東武の特急(スペーシア号)が乗り入れています。



そんな中で今回はJR新宿駅から東武鉄道が所有する特急車両に乗車してみます。



その名もスペーシア



しばらくは車内清掃のため中に入れず、新宿行きの表示がされていました。



しばらくすると鬼怒川温泉行きの表示が出ました!



結構座席はゆったり。。。。







トイレおよびお化粧室



なお車内販売はありませんでした。残念。



新宿を発車した特急スペーシアは、中央線ととすれ違います。



池袋駅の様子、大宮までは新宿湘南ラインを走ります。私鉄である東武線の特急がJRを走る光景も沿線の人はだいぶ慣れてきているようです。



赤羽〜浦和〜大宮と走り抜けていきます。



JR管内を走り抜けて、東武線に入ります。それにあわせて運転停車がおこなわれ車掌・運転手もJRから東武の方にバトンタッチされます。



埼玉県久喜市にある南栗橋駅付近でJRから東武に乗り入れをおこないますが、その際に電圧の問題か一時的に電灯が暗くなり、空調も途絶えます。



鬼怒川に行く特急のため、自分は途中で下車して接続する普通電車に乗車です。



新宿から約2時間で日光に到着、予想以上の寒さにびっくり。



日本有数の観光地ですが、駅前はやけに静かでびっくり。




■帰りはE253改良系日光号で!



あっという間の1泊2日、ゲストハウスに荷物のピックアップとお世話になったお礼を告げて新宿に帰ります。



帰りに選んだ特急はJR車両の日光号、これも東武、JRの直通特急です。



ド派手なカラーが印象的!



ところでこの車両の形、見覚えありませんか?



そうなんです!以前使われていた成田エクスプレス253系に大幅な改造が入った車両なんです。

 

日光号リニューアル車両デビューにあわせて作られたリーフレット



こういったファシリティーも改良されたんでしょうか?







そろそろ日光号発車です、乗り遅れないように乗車します。







発車した電車はのどかな田園地帯を走り抜けます。



そんなうちに特急日光号はJR管内に入り、あれやこれやで池袋に。



定刻通りの新宿駅の到着、ちょっと駆け足の旅行だったので次はもっとゆっくりまわれればと思います。



ちょうど隣に成田エクスプレスが停まっていたので



最後に新旧の成田エクスプレス車両を撮影!



ちなみにJR/東武直通特急を使う際にはJR・東武 日光・鬼怒川フリー切符がお得です!


■おまけ 日光64号千葉行き







千葉に直通する日光64号は新宿駅では、中央線ホームの7番線に入線します。



停車時間は2分と非常に短いです。



千葉までの特急利用で乗り込む人がいたので驚きました。


■おまけ 日光64号千葉行きを津田沼駅で激写



秋の紅葉シーズンにあわせて、JR・東武で臨時特急が増発されます。



東武日光駅を17時過ぎに出発してきた、特急日光64号が津田沼駅に19時45分に入線してきました。



そのあとの快速エアポート成田を待っている人たちはびっくりしたのではw



日光号 千葉行き



停車時間はほとんどなく



あっという間に出発して行きました。




JR東日本・東武鉄道 日光・鬼怒川行き 特急スペーシア 特集ページはこちら


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