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紀伊半島周遊(関西本線〜紀伊本線〜阪和線)


はじめに

本州には沢山の本線が走っています。東海道本線、中央本線、東北本線、北陸本線、山陰本線、山陽本線・・・・・・そうした中で名古屋と大阪を結ぶいぶし銀のルートが関西本線、紀伊本線、阪和線のルートです。

2004年時に実は周遊していたものを放置したままになっていました。あらためてまとめてみましたので、よろしければご覧ください

右の特急紀伊「紀伊勝浦」は、おまけです。
なぜか廃止直前の「さくら・はやぶさ」で表示されていたので、撮っておきました。(笑)

関連ページ
2004年和歌山・紀伊半島旅行記(熊野古道・那智の滝)


●名古屋〜亀山
ムーンライトながらで早朝6時過ぎに名古屋に到着。駅のキヨスクで買い物をして早速紀伊半島周遊スタートです。

まずは亀山行きに乗り込みます。

ロングシートなのであまり旅情はありません。
だらだらしているうちに、電車は亀山駅につきました。

ここから紀伊本線がスタートです。

●亀山〜津
亀山〜津まではディーゼルカーになります。
ごらんのような重厚な車両が私を待っていてくれました。

ちょうど学生の通学時間帯にあたったので、学生で込み合いなかなかにぎやかでした。


●津〜松坂
津で次に乗り換えたのが、快速みえです。

別に鳥羽行きの普通でも松坂までいけたんですが、気分転換みたいなものです。(笑)

やはり指定席をもうける上級列車だけに乗り心地もよかったです。
関口氏、松坂駅出没の様子 特急 南紀に豪快に抜かれる

●松坂〜新宮
松坂からはいよいよ新宮まで4時間近いロングランになります。(今は午前中のダイヤで新宮まで行く直通はないみたいです)

鳥羽方面と線路が分かれると急にローカル線の雰囲気が漂ってきました。

また駅に停車する時間も本当に長い場合があります。

例えば熊野市だったと思いますが、30分以上停車していました。

まあそのおかげで駅そばを食べることが出来たんですが。(笑)

ぐーたら寝てすごしているうちに、だんだん紀伊半島独特の風景と出くわすようになってきました。


●新宮〜串本
新宮にようやく到着した頃には、ほとんど意識を失っていました。(笑)ちなみにここからJR西日本の管轄に入ります。

ここからは海水浴に向いている海岸に沿って走っていきます。普通列車もこころなしか混んできたような気がします。

ちなみに左の写真は那智駅の壁を切り抜いた窓から見えた光景です。

まさに目の前が海岸って感じでいいですよね。



那智の滝

●串本〜紀伊田辺
串本駅は本州最南端に位置する駅として有名です。あわせて多分台風の襲来もかなり食らってきた駅でもあるかと思います。

ここらへんは海岸線が本当にきれいで、あまり鉄道風景でも取り上げられていないのが不思議でしょうがないです。

●紀伊田辺〜和歌山
鉄道風景の観点からすれば、クライマックスは新宮にいたる三重県の端っこと紀伊勝浦から串本までの海岸線でしょうか?

白浜は観光地で有名ですが、電車にのっている分にはそれほど変化もありません。

なお白浜駅では駅員さんがアロハシャツになっています。


白浜海岸

●和歌山〜天王寺
和歌山まで出てしまえば、は紀州路快速で大阪まで速攻でした。(写真は関空快速になっていますね・・・・・お許しを)



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