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海外旅行そしてそれに関連する雑記集

カオサン通り


■海外旅行の強い味方 Skypeを使い倒す!



去年からskypeを結構使っていましたが、メインはskypeアカウント同士の無料通話がメインでしたが、最近skypeクレジット(通話料みたいなもの)を購入。海外旅行でかなり威力を発揮しています!



これのメリットはすざましい安い値段で国際電話が可能な点です、アメリカ、香港、シンガポールとかは1分3円行きません! 日本も固定電話ならそれくらいで済みます。

   

ちなみにSkypeのiphone/ipod touch用アプリがあります。
ご覧のようにダイレクトに通話が可能。

なお日本の携帯には通知不可能といった表示が相手にされます。ただ日本の携帯への通話料は携帯⇔携帯とほとんど変わりません。ただ海外からかけるときはそれでもお得ですよね。


■マラッカ旅行サイト(Tony's Net)で私の写真が掲載

たまにはお知らせということで、マレーシアやマラッカに関する地球の歩き方を凌駕した情報量を誇るTonyさんのHPで私の写真が使われたので報告です!

(私の写真ごときで恥ずかしい限りですが・・・)

http://melakajp.com/access/040.html

http://melakajp.com/access/041.html

http://melakajp.com/access/071.html

今後マレーシアに行かれる際にはご参考にしていただければ!
寒くなると東南アジアに移動したくなってきますね。

2011年11月23日


■祝 AirAsia 羽田就航プロモーションキャンペーン

東南アジアいや世界でも格安航空会社の雄として君臨するAir Asia(エアーアジア)が日本に2010年12月上陸します。

それにあわせて羽田−クアラルンプール片道5000円(諸経費別)プロモーションをするということで予約開始12時にPCの前でスタンバイしていました。

基本ホームページから申し込むんですが、ご覧のようなスペシャル画面が用意されていました。



日本のイメージがドーンと!



こちらこそYokoso!です。

すでに5000円のプロモーション分のシートは繁忙期を中心にかなり売り切れが出ている感じでした。 ちなみに自分は3月にとりあえず予約往復、往路および復路ともに5000円のプロモーションプライスでのゲットができました。

費用は預け荷物代、機内食、空港使用料を入れてたった17500円(往復)でした、すごすぎる。

ちなみに座席を予約すると片道につき3000円づつ加算されます、自分は選ばなかったけど。
あーなんかイライラ気味だったけどすっきりしたー


■ぼろぼろの機内誌

これは人によってそれぞれだと思いますが、私は結構機内誌を飛行機に乗るときには結構読むタイプです。

わりかしどこの航空会社もしっかりした機内誌を作っていて写真とかも質が高いものが載っているので読んでいて楽しいものが多いです。

しかし最近エコノミーは経費削減なのか読みふるされた機内誌がそのまま突っ込んであるんですよね。

真っ先にやったのがアメリカの航空会社で、あの日本航空も数年前からやっています。
まあ事情があるのはわかるんですが、すでに読む前からぼろぼろの冊子って・・・・
しかもびっくりしたのが9月に使った飛行機で自席に入っていた雑誌に至っては数独のページがボールペンで記入されていてぼろぼろ。

その時点でうんざり。
まあリクエストすりゃ新しいのをくれるのかもしれないけどね〜

その中でキャセイは違います。



ここは今でもエコノミーにも常に最新の冊子を設置しているとともに読み応えのある記事を掲載しています。



こちらはタイ国際航空のSawasdeeという機内誌、有楽町のオフィスを通りかかった際に頂戴しましたがこちらもすごく丁寧な作りになっています。

2009年12月7日(日)


■為替の円高が進んでいます

とうとう1ドル=87円に足を突っ込んだようです。
それにしても日本ほど自国通貨が強くなって困り果てる経済構造ってやはりおかしすぎねーかと思ったりします。それだけ内需が弱いということなんでしょうが。

ちょっと前にユーロが高くなっていた時は欧州の人がニューヨークに大挙してお買い物ツアーをしていたのに、そんな余裕が今の日本人にはまったくありませんよね。(経済情勢が悪すぎるのはあるけど)

自分も今年1年ほんと経済情勢の悪化の影響をもろ受けてきた人間なんで今後に対する不安とかは平均以上にある自信はあります。

ただそればかりにとらわれていてもしょうがないので円高でメリットになることをもっと素直に喜ぶべきかなと思います。株とかの運用もそうですよね。

そういえば海外旅行、1月1日からサーチャージがいよいよ下がりはじめます。これをもしも見ている大学生がいたら絶好のチャンスだと思って旅行に行ってもらいたいなと思います。

だってユーロなんて一気に25%近く下がったわけで、これって実質25%引きバーゲンセールみたいなものですからね。

今行かないでいつ行く!

2008年12月18日


■沢木耕太郎さんの講演に行ってきました。

(1)はじめに

早稲田大学の世界旅行研究会が学園祭でなんと沢木耕太郎を呼んで講演会を開くという話を先月MIXI経由で情報を掴んでいってきました♪



沢木耕太郎の深夜特急を読んだから旅行に行ったというわけではないですが、自分の旅行に対する情熱に対して大きな影響を与えたことは否定できません。

この時勢、大学生は海外旅行に行かなくなっているといった話がテレビでも取り上げられていますが、そんなご時世に旅行に関してどんなメッセージを伝えるか非常に興味がありました。

当日混み合いそうだったので、40分前に行ったら予想通りすざましい混雑。しっかり行列が出来ていました。



30分前の開場でしたが、あっという間に立ち見が出る状態でした。



そして13時10分ごろにようやく沢木さんが登場されました。
最初は映画に絡んで、その映画の主役の若い時の旅行に触れて、「若い時の旅行は物理的、精神的に経験が足りないことですべてが新鮮に映る」という話からスタート。
「旅は(広さ)ではなく(深さ)が重要」と沢木節がさく裂です。


(2)旅行は自分探し?〜劇的紀行 深夜特急の裏話

・良い紀行文の条件から浮かびあがる理想の旅行のスタイル

とある作家が考える良い紀行文を書く3つの条件
1、前置きは長ければ、長いほどいい
2、旅先では同じ店に通い続けろ
3、相棒はいらない

3に関しては沢木さんが特にこだわって話していたところで、グループ旅行だとその際に思いを吐き出してしまうけど、ひとり旅だと思いを自分の中で熟成できるから濃いものになると。→なるほど(笑)

・中田英について
そういえば中田氏と昨年雑誌で対談したのを見ましたが、あれは中田氏から依頼があったらしい。

彼の旅行に関してはビジネスが混じっていることで世間が冷たい目で見ているが世界を回っている以上、彼は何かを新しい発見をしているのではないか。
その意味で沢木さんは彼を評価していました。

逆にそんなひとり旅をする人間を「自分探しをしにいくの?」とひとくくりする最近の日本人は何か新しいものを身につけたり、新しいものを発見するための変化を恐れているのではないかというコメントもありました。

・劇的紀行 深夜特急の裏話
10年前の大沢たかおが主演のドラマを最近まで見てなかったとか。ただ先日大沢さんと会う機会があってさすがにその前に見ておこうと思ってみたら、おもしろかったとか(笑)

当時の大沢さんのドラマのチームは、同じく日本テレビでやっていた電波少年の猿岩石のヒッチハイクと企画が被ったことを危惧していらしい。ただ沢木さんは、向こうは仕事で旅行していて、こっちは自分自身の旅だから気にすることはないと言って励ましたらしいです。




(3)旅に教科書はない、教科書を作るのはあなただ

・旅行のリスクのとり方
当然自由旅行をやっていれば、危険な誘いがあったりするけど、重要なのは常に自分の中でリスクとリターンを図りながら行動できるかどうか。

つまり旅行とはそういったリスクとリターンを自分の中で計算していかに行動範囲を広げられるかでもある。

・若い時と年をとった時の旅行
根本的に違う。若い時の旅は、予期しないことに出会いそれに乗り越えていくことで、動揺せずに自分の力が出せるようになる。

その意味では旅行は旅する力が磨かれるものであり、生きる力が磨かれるもの。

・韓国版 深夜特急のあとがきから
旅は目的地に行くことではなく、行く過程で何を感じられるかが重要。そして旅は自分の小ささを教えてくれます。

旅に教科書はありません。皆さんが作っていくものです。

旅をされる皆さんに「恐れずに、しかし気を付けて」

ざっと要所を書いてきましたが、2時間という講演時間があっという間の素晴らしい講演でした。



2008年11月10日


■なぜ、旅行が好きなのか?

1、自分の世界が広がっていく気がする?

元来、私はけちな人間なんでお金がかかる海外旅行なんてというのが自分でも思っていたんですが、不思議と行き続けています。
その一つには自分がこれまで生きていた世界が狭く、それが海外に行くことで取っ払われるような気分になれる点が自分を旅行に駆り立てる一つの要因になっているかもしれません。



マレー鉄道 バンコク〜バターワース間でワゴンサービスをやっていたお二人

2、自分そして日本を相対的に見るきっかけになる。

どうしても日本にいると、自国の常識で物事を判断する癖がついてしまいます。
しかし、常識も国境を越えてしまえばまったく違っていて、それによって日本のダメな点に気づくこともあれば、日本のよさに気づくこともでてきます。

そんな思考を持つことが出来るのも旅行の醍醐味ではないかと思います。

2008年8月10日





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