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KL(クアラルンプール)旅行記 2005年5月
とはいっても一日しかいなかったので、実質滞在記ですが。


■その1 今回の移動とルート

今回はシンガポール→マラッカ→クアラルンプール→シンガポールとまわってきたんですが、ずいぶんいろいろな手段を使ってみました。

その中で今回はマラッカの次に訪問したクアラルンプールをご紹介します。

■その2 生まれ変わったKLの交通手段

KLをまわってビックリしたのがKLの交通機関の発達です。
私が初めてKLを訪れた97年にはピンク色のミニバスを使いこなす必要がありましたが、いまやマップを片手に簡単に回れます。
ただせっかくあった切符発券機の多くが故障しているのがちょっと痛いです。

PUTRA LRT

KLトランジットからチャイナタウンに行くのに便利です。
STAR LRT

バスターミナルのすぐ近くに駅があります。
KLモノレール

ブキビンタンとKLトランジットを一本で移動できます。



■KLといえばイスラム教のモスクだが・・・・・

私が行ったときにはすでに閉館でイスラム信者の方しか入ることが出来ませんでした。

何とか見せていただこうとしましたが、追い出されました。(泣



■KL日本食グルメ
クアラルンプールにあった吉野屋。

残念ながら行った時間には閉店になっていました。
日本料理屋 亀屋

日本で修行したマレー人のコックが平凡な日本料理を作っていました。
ただしイスラムなのでトンコツはNG

食べたラーメンもビーフとちょっと微妙でした。


■その他

クアラルンプール国際空港からクアラルンプールまでの市内は鉄道がすでに開通しており、空港とKLCL駅を1000円程度で結んでいるようです。ちなみにKLCLはマレー鉄道や市内交通のほとんどが網羅されており、マレーシアの東京駅といった感じです。(左の写真をごらんあれ)

今回は地球の歩き方(マレーシア)の最新版を持たずに動いていたので向こうではじめて知りました。
しかし意外に現地で新事実を発見するのも面白いものだなと思いました。

なお空港と市内を結ぶ特急の撮影には失敗、詳しくはこちら
香港と同じように市内でのチェックインも一部可能に!

いい時代になりました!
(おまけ)
なお左の写真はair asiaというたつひろ氏もオススメの激安航空会社の看板です。たつひろ氏はマカオとバンコクをなんと往復8000円出来たそうです。

他にもtiger airなどいくつかの新しい航空会社が激しい競争をおこなっているようですが、その恩恵をうまく受けながら、ただしJR西日本みたいに第1に重要なのは「収益」、次に大事なのは「利益」みたいなことはお願いだからやめてねという感じです。それにしてもここ最近の日記はGWの旅行関連の記事ばかりですが、久しぶりの東南アジアだったし憂さ晴らしにしばらく書き続けたいと思います。

■マレー鉄道(クアラルンプール−シンガポール)

深夜特急を読みまくった私にとってマレー鉄道は憧れです。

そんなわけで区間利用ですが、シンガポールの帰還にマレー鉄道の特急を使ってみます。
競合するバスが近代化を図るなかで、ちょっと取り残され気味な車体です。
車両ナンバー
本当はもっと写真を撮っていたんですが、メディアが痛恨の故障。
コーズウェイやイミグレーション、車窓がすべて吹き飛びました。

マジで参った。





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