自己紹介特別編 Q&A
1、ホームページを書くきっかけ
◆1、きっかけ
これは、紛れもなく転勤がきっかけだったと思います。関西に来て二ヶ月、三ヶ月と過ぎた、2001年のある夏の日曜日だったと思います。
今でもよく覚えているんですが、とある休日に一人で大阪環状線に乗っていたんですが、そのときに考えてみれば当たり前の話ですが、車窓から見る風景が自分にとってまったくわからない未知の世界に見えてしまい、なぜか無性に寂しさと絶望感を感じたことがありました。そのときに本当にこのまま腐ってしまいそうだなと思っていたとき、それだったら、前から考えていたホームページを作ってみようと思いました。これをちゃんと作れば関東の知り合いにも関西でどうやっているのかを報告できるし面白いかもなと思えましたし。
もう一つはインターネットを通じてのコミニケーションは、どんなもんかなという興味がありました。みなさんもよくご存知かと思いますが僕の当時の営業とは対面で人と接してお客様を開拓していくという仕事をしていました。しかし一方で、時代はその対極に位置するインターネット・ビジネスがだんだん主流を占めてくる中で、インターネットを使った不特定多数を対象にしたコミニケーションツールは一体どういうものなのかを実際に試して見たい気持ちがミーハーながら、すごくありました。
実際、最初はネットを使って証券営業の新規開拓のマーケティングなんかをしてみようかなと考えたこともありました。(それでお客さんが出来たら、楽だし。笑)さすがに法令や地域などの問題から不可だったのすぐに断念しましたが。
まあそんな構想を考えていたものの、実際にホームページを公開したのはお金をためて梅田に出来たばかりのヨドバシカメラでパソコンを買った2002年1月でした。あの大阪環状線から半年もたっていました。
◆2、わがままな私
ホームページでアクセスを集めるための一番のポイントは「テーマ」に尽きます。たとえば「海外旅行」にしても、「好きなミュージシャンのファンサイト」にしてもそうですが、何度でもそのテーマに関心を持ってくれた不特定のウェブサーフィンをする不特定多数の人達を引き付けるだけのコンテンツを作成したうえで頻繁な更新を行った後に、集客力がが認められれば、念願の「Yahoo!」のカテゴリーに登録されることになります。そんなわけですから、個人の近況を主題にするホームページはその時点で不特定多数のアクセスはまず絶望的な話になります。
そんなことは100も承知でしたが、私は敢えて自分を前面にもっていくことにしました。何故なら私自身がホームページをやるからには目立ちたかったからです。(普段はそんなタイプではないですが。)もちろん、なにかのコンテンツで勝負しようと思ってもそれだけ精通しているのもなかった、もしくはこれはという強烈な人生体験もないというのもありましたが、少なくとも自分に関してのネタは生きている以上いくらでもネタは尽きないだろうという発想がありました。
そんなわけで、戦略としては玉砕覚悟で自分の近況報告を中心にすえて、趣味を肉付けしていくことにしました。
◆3、長続きさせる方法(自論)
結構ホームページが長続き(2003年8月時点で1年半ぐらいになりますが、なんとか来年の一月を最低ラインにして2年間は・・・・)しているねといわれ、「マメ」だねといわれます。私はとりあえず続けていくために大切なのは「マメ」さもそうですが、「自然体」で続けていくいことが大切なのかなと思います。何故なら、一つのテーマにころうとするとなかなか正直難しいからです。ましてや世間で評価される、特定のテーマのホームページを作ろうとしたら、まず挫折するのが目に見えています。
それよりもまずは、一番書きやすい自分のことを書いていったらいいと思います。そうして日常の顔見知りが定期的に見てくれるようになったら、今度は不特定の人達と出会うきっかけになる自分の趣味などのサイトに挑戦していくことが、いいんじゃないかなと思います。今はアクセスカウンターをつけてはいませんが、ひどいときは前日から1しかカウンターが増えていなかったこともありました。でも、誰かが見てくれているんだと思うと更新しようという気持ちになりました。
5月前半は平均20〜30アクセス(平均50〜60ページビュー)が8月に入って平均60〜70アクセス(120〜140ページビュー)ぐらいにまでなってきました。あったこともない見ず知らずの人がリンクを張ろうといってメールをくれることもちょびちょび出てくるようになりました。
多分、これからも爆発的にアクセスが増えることはないと思いますが(苦笑)、地道に地道に続けていこうと思います。
(2003・08・23)
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